包丁 菜切 160mm 菜切り 片山打刃物 越前打刃物 粉末ステンレスハイス スーパーゴールド2 積層ダマスカス鋼 アイアンウッド柄 片山雄太 黎明 日本製

 伝統的工芸品の越前打刃物 佐治打刃物 佐治武士氏の元で約8年の経験を積み2021年4月に独立した片山打刃物片山雄太氏の包丁です。

 炉で熱した2枚の刀身を重ねて同時にベルトハンマーで同様に薄く広げていく、「二枚広げ」という越前だけの伝統技法により、組織が緻密になり欠けにくく丈夫で薄い、切れ味の鋭い包丁ができます。

 心材に使用の粉末ハイス鋼のスーパーゴールド2は、状況によって異なりますが、ご家庭で木のまな板を使用して、3〜4カ月後でも新聞紙をスライスできる切れ味が続く驚異の永切れを誇ります。有名なシェフたちも愛用する鋼材です。

 側面には日本刀の様に異なった素材で形成され、幾層ものダマスカス模様が魅了的です。酸でニッケルダマスカスの表面を溶かしている為、表面が凸凹しており非常に美しく芸術的なだけでなく、食材の張り付きも軽減されます。

菜切包丁
■刃長:約160mm
■全長:約295mm
■刃幅:最大約 55mm
■最大峰厚:約2 mm
■重さ:約280g
■硬度:約62〜63
■心材:粉末ハイス鋼 スーパーゴールド2
■側材:ニッケルダマスカス
■ハンドル:アイアンウッド


 刃物産地として全国で最初に伝統的工芸品の指定を受けた越前打刃物。今では越前の多くの包丁が海外に輸出され、日本でも入手が非常に困難になるほど世界中で高く評価されています。

 炉で熱した2枚の刀身を重ねて同時にベルトハンマーで同様に薄く広げていく、「二枚広げ」という越前だけの伝統技法により、組織が緻密になり欠けにくく丈夫な、かつ薄くて切れ味の鋭い包丁ができます。この二枚広げの利点は二枚の刀身を重ねるため、炉から取り出した後に温度が一枚の時よりも下がる速度が遅くなるため、再び炉に入れて熱する必要がないため、炭素が抜けてしまうことを最小限にとどめるができます。

 柄はグリップの握りやすさを追及してデザインされ、吸い付くような形状をしています。材質はアイアンウッドで硬くて木目の綺麗な高級木材です。

 心材は粉末ハイス鋼のスーパーゴールド2が使用されています。有名なシェフたちも愛用する鋼材です。硬度がかなり高いながらも比較的研ぎやすいと評価されています。さらに特徴はかなりの永切れと鋭い刃を付けられることが可能で、良く研げば髪の毛も割ける程の刃を付けられます。状況によって異なりますが、ご家庭で木のまな板を使用して、約3〜4か月後でも新聞紙をスライスできる切れ味が続く驚異の永切れを誇ります。

 側面には日本刀のように異なった素材で形成され、幾層ものダマスカス模様が見る人の心を魅了します。酸でニッケルダマスカスの表面を溶かしているため、表面が凸凹しており非常に美しく芸術的なだけでなく、食材の張り付きも軽減してくれます。

 越前の伝統の技を受け継いだ職人が鍛造し、精魂込めて作ったこの伝統工芸品で毎日のお料理をお楽しみください。

※柄は自然の木材を使用しておりますので、模様や色は写真とは異なります。その際の返品や交換は受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。

※刃こぼれや、折れ、割れまたは刃が曲がる場合がありますので、冷凍食品には冷凍ナイフ、魚の骨やカニなどの硬いものを切る際には出刃包丁など、それぞれの用途に合わせた専用の包丁をお使いください。たとえ薄い冷凍肉や冷凍した魚のすり身、または小さい骨であっても、刃を痛めますのでご使用はおやめください。