シャサーニュ　ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー　[2024] 【船便】【予約品:12月下旬から1月中旬頃入荷予定】

3世代に渡り、ランティニエ村でワイン造りを行う家族経営の小さなドメーヌです。清澄も濾過もしないヌーヴォーにいち早く取り組んできたドメーヌ　シャサーニュ。自然を人の手でコントロールしたくないと、オーガニックなフェロモンカプセルさえも使いません。日の光が浴びられるように、病気になりにくいようにと、ボージョレでは珍しいコルドン式の仕立ても採用しています。生態系を守るために、畑には草が生えていたり、仕立て方が独特であったりと、他に類を見ない生産者です。

店長が毎年大絶賛しているボジョレーヌーボーの登場です！！

私は毎年、ワイン屋ですので数々のボジョレーヌーボーを飲んでいますし、当店で扱っているものはどれもおいしいと自負しておりますが、私自身が一番おいしいと思っているのは、毎年この「シャサーニュ　ボジョレーヴィラージュヌーボー」なんです。あまり意識して飲んでいるわけではないのですが、気づいてみると、いろんなボジョレーヌーボーがある中で、こればかり飲んでしまっています。（笑）

私がこのボジョレーヌーボーを気に入っている一番の理由は、毎年、他のボジョレーヌーボーと比べて明らかに濃くて、抜群のボリューム感があり、通常のフレッシュで飲みやすいボジョレーヌーボーの印象とは、全く真逆なボジョレーヌーボーだからなんです。

この店長のお気に入りのボジョレーヌーボー。実は、世の中的にも凄く人気のボジョレーヌーボーで、2003年のボジョレーヌーボーブームの年は即完売、昨年も他のどれよりも先に完売してしまうほど大人気の、知る人ぞ知るボジョレーヌーボーなのです。

さて、このボジョレーヌーボーを造っているのはシャサーニュさんという造り手さんで、ものすごくボジョレーヌーボーに対して、情熱を持って、こだわっている方なんです。彼は「手をかけて育てたぶどうの持ち味を、そのままワインに残したい」という熱い思いから、手間暇かけて作った有機栽培のぶどうを使い、ぶどう本来の味わいを味わって欲しいという意味も込めて、ぶどうの澱も取り除いていないんです。

そこまで、こだわった彼のボジョレーヌーボー。なんと2002年にはボジョレーコンクールで800本のボジョレーヌーボーの中から第一位に選ばれたことがあるほどなんです。

今年はどんな味わいになるのでしょうか？非常に楽しみです。毎年大絶賛のボジョレーヌーボー、本数限定での予約受付ですので、お早めのご予約をお願い致します。

※お届け日について
船便での入荷となり、輸送費が安い分、お買い得価格となっております！