能作 NOUSAKU ぐい呑み - 90cc 錫100%の器 酒器 茶器 食器 501270
錫100%のぐい呑で美味しいお酒を。
富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、錫(100%)を用いて製作しています。
錫はイオン効果が高く、水を浄化し飲み物をまろやかにするといわれています。
古くから「錫の器に入れた水は腐らない」や「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などと言われ 酒器や茶器などに使われてきました。
数あるぐい呑の中でもスタンダードで、且つ落ち着きのある形状が根強い人気の一品です。
錫は熱伝導率が高いので、器を冷蔵庫に入れておくと、よく冷えて冷酒にぴったりです。
ぬる燗までの温度でも、美味しく頂けます。
サイズ H44 φ67
満水容量 90cc
重量(箱含む)140g
マテリアル 錫100%
株式会社 能作は大正5年(1916)、高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。
高岡銅器は、原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを砂でできた鋳型に置き換えます。そして、その鋳型に溶解した銅を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行ってやっと製品が完成します。 それぞれの工程は分業化され、どれも卓越した技術が必要です。能作は、こういった昔ながら鋳造技術を受け継ぎつつ、新しい素材・技術研究や商品開発に取り組んでいます。