(ワーロンシート) No.39「桜」 930×1850mm 0.2mm厚 スタンダードタイプ(ベーシックシリーズ) 1枚

ワーロンシートベーシックシリーズ  No.39 桜

日本の文化と伝統をベースに誕生したワーロンシート。意匠性、厚みやサイズも豊富です。

<特長>

  • 美しい意匠性
    和紙の風合いや素材感をそのままに表現し、やわらかな光空間の演出を可能にしました。

  • 優れた耐久性
    和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートし、耐久性に優れております。

  • 安全安心
    破れにくい上に防炎製品認定品です。

  • お手入れ簡単
    表面は拭き掃除が可能でお手入れも簡単です。


製品情報
  • 着方法専用両面テープ
  • 断方法カッターナイフ、ハサミ、裁断機
ワーロンシート
測定データ
呼称厚み 光線透過率(%) UVカット率(%)
0.2 60.5 95

呼称厚みの単位:m

※光線透過率
測定条件JIS K-7361(測定箇所により多少の誤差がございますので参考値としてお考えください)

※UVカット率
UVカット率性能の統一試験方法(日本化学繊維協会)

施工上の注意
  1. ワーロンシートに巻きグセがある場合は、張る前に逆巻きし、クセを取り除いてください。
    (強いクセを残したままの施工は接着が甘くなり、ハガレの要因になります)
  2. 両面どちら側でも接着することができます。重ね張りも可能です。
  3. 0.2mmや0.3mm厚のシートの接着にはワーロンシート専用両面テープかワーロンボンドNをお使いください。(木工用ボンドやでんぷん糊、一般の両面テープでは接着できません)
  4. ワーロンシートは温度変化により伸縮を繰り返します。(1mの長さのものが10℃の温度変化に対し0.8mm程度)桟の少ない(間隔が広い)建具の場合はシートのたるみが目立ちやすくなります。冬期の寒い環境下で施工した場合は夏期になるとたるみが大きくなりますので、なるべく20℃以上の環境での施工をお勧めします。また環境温度が60℃を超える場所でのご使用はお避けください。
  5. 厚み0.45mmのシートの接着は自重によるハガレや収縮により建具の組子を反らせる恐れがありますので、お避けになり、落し込みでご使用ください。また、0.3mm以下のシートでも桟の太い建具には適していますが、すり上げ障子のような桟の細い建具への施工は同様に組子を反らせる恐れがありますのでお避けください。
  6. シートの端部から、結露時の水の吸い上げなどでシミなどの原因になることがありますのでご注意ください。
  7. 施工場所の条件等により、音の反響が生じることがあります。

※ワーロンシートは和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートしておりますので、お取り扱いの際、折ったり、角等を当てられますと白化(折れたところが白く見えます)や層間剥離(剥がれた箇所が白く見えます)の原因になりますのでご注意ください。