1. セキ板と使い終わったロールを取りはずし、ロール取付ボス周辺のゴミ等を取り除いてください。
(ゴミが残ったまま取り付けますとロールの”振れ”が発生し、騒音・振動・故障・脱ぷ率の低下の原因になります。)
2. もみすりロール表面または金属部の内側に貼られたシールの取付方向が記されていますので、よくご確認のうえロール取付ボスにまっすぐに押し込んでください。
3. もみすりロールを取付ボルトでしっかりと固定してください。(取付がゆるむと上記のような不具合が発生する恐れがあります。)
4. セキ板を取り付けた後、ロールを手でまわしてみてロールの側面が側板・セキ板に当たっていないことをご確認ください。
5. ロール調整ハンドルにてロール同士の隙間が0.8〜1.2mm程度になるように調整してください。
(この値より狭くしますと、締めすぎとなりゴムロール表面が偏摩耗いたします。また肌擦れの原因となり米の等級も下がります。)