TOA(ティーオーエー)社製のメガホン(ER-1115)は、中型サイズながらハイパワータイプ(定格出力15W、最大出力23W)なので声を遠くまで届けることができます。
新開発のポリイミドフィルム製振動板とネオジュームマグネット磁気回路の採用で、最長で約315m(JEITA)離れた場所でも声が届き、緊急時に大勢の人たちを誘導したり、運動会やイベントに来場したお客様を案内したりと幅広い用途で使用することが可能です。
中型メガホン(ER-1115)の本体重量(電池別)は約940g、サイズは幅21×奥行き31.9×高さ29.1cmと標準的な中型サイズなので長時間の使用でなければ腕が疲れることはありません。
使用時は、本体に付属しているストラップに腕を通すことで落下を防ぐことが可能です。使い方は一般的なメガホンと同じでボタンを押しながら話すだけなので簡単です。
マイクとハンドルの部分は不特定多数の人が使うことも考慮して抗菌仕様。
電源は乾電池で単二形・単三形乾電池のどちらにも対応しており、単二形乾電池(6本)の場合の持続時間は最長約20時間(JEITA)、単三形乾電池(6本)の場合はバッテリー併用となり最長約6時間(JEITA)となっています。
この単三形乾電池の場合の持続時間は、併用するバッテリーが充電された状態を想定しているので、あまりバッテリーが充電されていない場合は単二形乾電池の使用をオススメします。
またこの持続時間の測定には、黒マンガン乾電池が使用されているので、重量は単三形乾電池をセットした場合が1.1kg、単二形乾電池をセットした場合が1.25kgとなっており、その差はほとんどありません。
しかし電源の持続時間では約6倍の差がありますので、コストパフォーマンスでは単二形乾電池の方が高いと言えるでしょう。
電源 | 単2形乾電池 R14PU×6(DC9V) |
単3形乾電池* R6PU×6(DC9V) | |
定格出力 | 15W |
最大出力 | 23W |
電池持続時間 | 単2形乾電池使用時:約20時間(JEITA) |
単3形乾電池使用時*:約6時間(JEITA) | |
通達距離 | 約315m(JEITA) |
磁気回路 | ネオジュームマグネット,内磁型 |
ダイアフラム | ポリイミドフィルム(振動板,ボビン) |
抗菌処理 | マイク部,ハンドル部 |
防水性能 | IPX4 |
使用温度範囲 | -10℃〜+40℃ |
仕上 | ホーン:ASA樹脂 ライトグレー(マンセル5PB7.5/1近似色) |
マイク,電池ケース,ハンドル:ASA樹脂 グレー(マンセル5PB4/1近似色) | |
ストラップ:ナイロン 黒 | |
寸法 | 210(W)×291(H)×319(D)mm |
質量 | 本体(電池別):940g |
本体+単2形乾電池:1.25kg | |
本体+バッテリーアダプター+単3形乾電池:1.1kg | |
付属品 | バッテリーアダプター…3 |
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