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故人とずっと一緒にいたい、でも遺骨をばらばらにしてしまうのは良いことなのか、供養にならないのではないか?と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。仏教の考えでは、分骨は決して間違ったことではありません。お釈迦様が亡くなったとき、8人の弟子に分骨をし、この8つに分けた骨が、やがて八大霊塔に祀られ、これが寺院の起源になったと伝えられています。また、地域によっては分骨が習慣化されているところもあります。一番大切なのは、故人を想うお気持ちだと思います。カプセルに納めて持ち歩いたり、小さな骨壷に納めてお部屋で一緒にすごすのも良いでしょう。すでに納骨を済ませてしまった方も、ご遺骨を取り出すことはおおむね可能です。納骨を行ったお寺や霊園、石材店様に確認なさってください。
こちらでご案内しているカプセルは、ご遺骨のほか、遺髪や小さな思い出の品をお納めいただけます。ご遺骨をお納めいただく場合に、適切な大きさのお骨が無い場合には、 ティッシュや紙に包み、優しく手で押し、小さくしてお納めください。また、ドライバーなどの特別な道具は必要ありません。カプセルの中に遺品を詰め、しっかりと蓋を閉めてください。黒いゴムキャップ(Oリング)が付いている場合には、ゴムが潰れるまで、固く蓋を閉めます。いずれのカプセルも完全防水ではございませんので、水気のある場所では取り外すか、 水が入らないように接着剤などで固定してお使いくださいませ。また、チェーンは強い衝撃があった場合に、お体を傷つたりすることのないよう、切れるようになっております。 使用していくにつれパーツが劣化することもございますので、カプセルを紛失しないよう、お使いいただく前に確認していただくようお願い致します。