中国 欽陶居 急須 No.22 窯変平竹節 春風得意 紫泥 白泥 紫砂 茶壷 茶壺 欽州  浮彫 罫書き

欽陶居工房  急須 No.22 窯変平竹節 春風得意

窯変・・・窯を途中で換えてボディをチョコレート色と赤茶色にグラデーションを付ける技です。
彫刻はすべて手彫りです。注ぎ口の横から立体的な笹が出てきているのがお洒落ですね。
春風得意・・・物事が問題なく順調な事。願いが春風の如く心地よく叶う事の例えです。
二羽の小鳥(鵲ですがお買い上げのお客様がどの種類の小鳥に例えても良いでしょう)がお互いを見つめ合い何を思うのでしょう。
二羽が夫婦なのか、親子なのか、兄弟なのか、姉妹なのか、師弟関係なのか、友人なのか・・ご自身の都合の良いように捉えてください。

鉄分を多く含む紫泥なのでとても固く頑丈でかつ、指ではじいた時の「キンッ」という甲高い響きは独特の音の楽しみでもあります。

全体の大きさ (注ぎ口から取っ手)15.5cm 
高さ7.0cm 
内容量おおよそ250cc