サイズ
高さ : 1.00 cm
横幅 : 12.40 cm
奥行 : 14.20 cm
重量 : 100.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
セラーコード:X00005HO3S
メディア掲載レビューほか “ワールド・シンフォニア”の面々によるアルバムは、93年の『ハート・オブ・ジ・イミグランツ』以来7年ぶり。ディメオラ個人の快作が続いたため、もう活動を終えたかと思ったら、このグループはぬかりなく前進していた。「私たちは今、いつにない充実した時間を過ごしている」とディメオラ。そこで、またもやアストル・ピアソラの遺産を3曲取り上げるほか、中南米やキューバも射程に収め、一部でトロント交響楽団の手も借りて、いつもの押し出しの強い音楽コンセプトを踏み固めて見せた。ディメオラとタンゴの構図。彼の尽きない思いは、これまで数々の道標を残してきたが、熱い官能と深い色に包まれたこの創作は、それらの集大成と呼ぶにふさわしいもの。随所に推敲の後が見えるのに音型に縛られないしなやかなプロポーション、ギターを弾きながら音楽の総体と向き合おうとする固い意志、これらが、壮大なドラマのようなスケールで映し出されたからだ。時に浮かぶ“いやし系”も、無垢な気持ちの成果のはず。 (成田正) --- 2000年11月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)アコースティック・ギターにベース、パーカッション、トランペットなどを加えた豊かなサウンドが素晴らしい力作アルバム。とくにタイトル曲を含む3曲の{ピアソラ}のカヴァーは必聴の内容だ。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)