サイズ
高さ : 1.60 cm
横幅 : 15.00 cm
奥行 : 21.00 cm
重量 : 420.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
ステージ判定から予想信用損失の測定、将来予測などの実務上の難解な論点が、 豊富な図表や具体的な設例によりすっきりわかる。金融機関をはじめIFRS実務対応担当者必読書。 ●金融機関をはじめとしたIFRS実務担当者の参考となるように丁寧に解説 ●日本基準からIFRSを適用する場合の実務論点をもれなくフォロー ●設例や図表を交えながら具体的に解説しているのでわかりやすい ●日本基準、IFRS、米国基準の違いがなぜ生じているのかを、背景・趣旨に踏み込んで紹介しているので、金融商品の減損の理解を深めることができる ■目次■ 第1章 金融商品の減損の考え方―日本基準、IFRS、米国会計基準の比較を踏まえた考察 金融商品の減損/発生損失モデルと予想損失モデル/予想信用損失の見積期間/ 予想信用損失の測定方法/将来予測/グルーピング/引当と償却 第2章 IFRSの会計実務編 IFRS第9号の減損モデルの概要/ステージ2(信用リスクの著しい増大)の判定/ ステージ3(信用減損)の判定/ステージ復帰/予想信用損失の測定/将来予測/ 条件変更/購入または組成した信用減損金融資産/ローン・コミットメント/ 金融保証契約/開示/初度適用/その他の実務上の論点 第3章 IAS第39号からIFRS第9号の減損モデル完成までの経緯 IAS第39号/2009年公開草案/補足文書(2009年公開草案への補足)/ 2013年公開草案およびIFRS第9号