サイズ
高さ : 2.00 cm
横幅 : 15.00 cm
奥行 : 20.00 cm
重量 : 420.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
1872年、日本初の民間洋風調剤薬局として銀座に創業して以来、女性たちの「美しくありたい」という思いに応え、様々な「美」を提案してきた資生堂。 その多様な「美」の世界を、ロングセラー商品の数々、時代を代表する女優を起用した華やかな広告、企業文化誌『花椿』、優雅な女性像をイラストレーションで表現した山名文夫のデザイン、フランスのアーティスト、セルジュ・ルタンスの世界、容器自体が芸術作品のような香水の数々など約500点を展示する展覧会が、9月18日から日本橋髙島屋で開催され、全国を巡回。 展覧会図録として出版される本書は、様々な「美」を提案してきた資生堂の世界を、展覧会のアートディレクションを担当したクリエイティブユニットKIGIが、独自の視点で再構成した宝石箱のような一冊です。 目次 1. 赤の魔法 オイデルミン 2. 美と、美と、美。 3. 「美」を創る 先駆的な商品 4. 「美」が現る 美と文化の提案 5. 「美」が香る 資生堂の香水 6. 「美」を描く 山名文夫の世界 コラム・資生堂の歴史 1. 流行の発信源 2. 意匠部の誕生 3. 文化の情報源 4. 花椿マーク 5. 唐草文様の変化