サイズ
高さ : 1.40 cm
横幅 : 13.20 cm
奥行 : 19.00 cm
重量 : 240.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
家族を持つすべての人に読んでもらいたい、生きることの本質が詰まった一冊。 本書は、一人でも多くの子どもたちが元気になることを夢見て小児科医となった 著者が、想像を絶する過酷な小児医療の現場で、実際に出会った子どもたちとの交流を描いた実話です。懸命に病気と闘う子どもたちの姿を通 して、生きるということがどういうことなのか、命の大切さ、自分の生き方の有り様を考えさせられ、普段の生活ではつい見過ごしてしまうよ うな大切なことにあらためて気づかされます。[本書に込められた著者の思い]この本には、私が大学病院や障害児施設での勤務医などを経て現在の開業医に至るまでの25年 間の小児科医としての経験の中で出会った、18の物語が書かれている。 一つひとつが小児科医とし て、人間としての軸になるような体験であり、その後の人生を通じて今も私を鼓舞し続けてくれている物語だ。この本を手に取って読んでいただいた方々にも、何かを感じてもらえたら、幸いである。また、この本を読んで、小児科に興味を持ち、小児科医になってくれる若い人が出てきてくれた ら、これ以上の幸せはない。