サイズ
高さ : 2.00 cm
横幅 : 14.80 cm
奥行 : 20.80 cm
重量 : 400.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
前作『いち病理医の「リアル」』は,Dr.ヤンデルの渾身の問題作! 今回は渾身の一般作! 単なる病院選びの本ではありません。医者発のライフハックです。「科目選び」「Q助活用法」「便利で安くて使い勝手のいい病院」等、究極のメソッドが「ヤムリエ」にあります。「病む前に読む、病んでからも読む」「ワインのようにビョウインを選ぶ」。 ●序文より いきなりですが、……ヤムリエと申します。 ええ、ヤムリエ。ご存じないですか。でしょうね。 たった今、私がつくった言葉ですからね。 医者が病院を選ぶときには、どういう観点で選んでいるのか。 何かお得な、役得みたいな、医者ならではの視点みたいなものはあるのか… 今回のお題はこちらでして、いろいろ考えた挙句に 病院選びのソムリエだ。 やまいのソムリエ。 ヤムリエ。 となったのです。つまり 病全般を知り、病ごとに、どのような対処をしたらいいのかを お客様の好みや指向にあわせて、スッと提案できる本でございます。 それと,『丸善創業150周年記念出版』選ばれてしまいました! (恐縮です) ●目 次 いきなりですが、……ヤムリエと申します 第1部 ヤムリエの作法 〜総 論〜 1章 医者だって「かぜ」をひく 〜医者もときには患者です〜 2章 「いい病院」のホントの条件 〜医者の病院選びが患者より優れているかどうか〜 3章 科とはすなわち旗印である 〜主訴による病院選びのコツ〜 4章 ショッピングモール全盛時代に思う、大病院のこと 〜大病院を選ぶか,開業医を選ぶか〜 第2部 ヤムリエの作法 〜各 論〜 5章 果報は寝て待て 〜一般的な「かぜ」について〜 6章 一病息災 〜血圧やコレステロール、血糖で病院にかかるときの話〜 7章 名医・名患者の条件 〜咳、アレルギー、皮膚病、睡眠の悩みなど、さまざまな内科的疾患で病院にかかるときの話〜 8章 いつもと違うに気がつこう 〜ためらわずに救急車を呼んだほうがいい急性の心臓病、脳の病気、全身の不調など〜 9章 病院通いは恥なのか 〜性病、ナイーブな部位の病気で病院にかかるということ〜 10章 人は城 人は石垣 人は堀 〜がんで病院にかかるということ〜 11章 鏡よ鏡 〜健康診断やがん検診で病院にかかるということ〜 エピローグ ヤムリエの作法 〜しまいのことば〜 しまいのことば,続きはウェブで 付録 #7119(救急安心センター事業)等の全国展開一覧