短冊 「和敬清寂」 辻宗雲師 季節を問わずお使い頂ける賛です 辻常閑師
季節にこだわらずにお使い頂けます、大徳寺派末寺の、辻宗雲師の自筆の短冊です。
● 筆 :辻 宗雲(常閑)師(岐阜県・吉祥寺前住職)
● 袋 :タトー入り
※無料でプレゼントラッピングをさせて頂きます。
★語句について★
茶道の祖である村田珠光の
創唱とされ、利休の茶の
精神をあらわす四つの規範。
茶道と禅の神髄、茶禅一味
の理想的境地を簡潔に
表現したもの。
「和」は根源的な一に
帰した平等一如の世界、
「敬」は平等一如であり
つつ互いの存在やその
尊厳を認める差別の世界。
この二つは相即しあい、
二にして一、一にして二
という不二の境涯を示している。
また、「清」は一点の塵や
穢れもなく清浄であること。
「寂」は清浄であること
によって煩悩を空じ尽した
閑寂な境涯。清と寂との
関係も和と敬の関係と
同じく相即している。
※茶席の禅語大辞典、参照
★商品説明★
季節に関係なく、普段からお使い
頂く短冊の一枚にいかがでしょうか?
お稽古の際の床の間にお使い
いただくほかにも、玄関等に
お使いいただくのもよろしい
かと思います。
※配送方法につきまして※
こちらの商品は、佐川急便あるいは
ヤマト運輸での発送となります。
代引きをご利用の際には、代引き
手数料が加算されますので、
ご了承ください。