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■商品説明
・MICHELIN (ミシュラン)
1889年に創業したミシュランは、当時、農機具やゴム製品を製造販売する会社でした。
ある時、ひとりのサイクリストが、パンクをした自転車用のタイヤを修理するために、ミシュランの工場を訪ねたことで会社は大きな転機を迎えます。まだ空気入りのタイヤが珍しかった時代、そのタイヤは乗り心地に優れるものの、一度パンクをしたら修理に何時間もかかるものでした。
しかし空気入りタイヤの快適な乗り心地に魅了されたミシュランの創業者は、わずか15分でタイヤの取り付けを可能にする技術を開発したのです。そして、そのタイヤと技術を世に広めるために、世界最古の自転車レースである「パリ・ブレスト間往復レース」に臨みました。
結果は見事、ミシュランが開発したタイヤをつけたシャルル・テロン選手が、2位の選手に8時間もの大差をつけてゴールし、自らの発明を世に知らしめました。この自転車レースへの参戦こそが、ミシュランタイヤの歴史のはじまりなのです。
・POWER CUP TLR
MICHELINのロード用ハイエンドタイヤの基本構造は、大まかに言えば、グリップなど基本性能を左右する表層のコンパウンド、乗り味やタイヤの重量を決めるケーシング、そしてパンクを防止するベルト層で構成されています。
ケーシングやパンク防止層については、基本的に前作POWER ROADを踏襲していますが、コンパウンドはGUM-X TECHNOLOGYで統一されています。実はこのコンパウンド、路面状況に左右されない転がり抵抗の軽減と、固い路面でのグリップを最適化するテクノロジーで評価の高い、MTBエンデューロ系ハイエンドタイヤのコンパウンド技術を使ったものです。
GUM-X TECHNOLOGYをコンパウンドに採用することで、POWER CUPはPOWER ROADよりも転がり抵抗が12〜15%向上して堅牢度もアップ。ウエット路面でのグリップ力はPOWER ALL SEASONと同レベルになりました。これによりPOWER CUPはハイエンドのロードタイヤのなかで、転がり抵抗、軽量性、耐久性、ウエットグリップが高次元でバランスされたタイヤとして再び、このジャンルのベンチマークとなるでしょう。
■スペック
・カラー:ブラック・クラシック ・サイズと平均重量:700x25C(255g)、700x28C(265g)、700x30C(300g) ・ケーシング密度:4x120TPI(全サイズ)
■特記事項
・商品画像は製品イメージです。予告なく仕様やデザイン等の変更がある場合がございます。 予めご了承ください。
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