Cervelo(サーベロ)2025 R5 Permafrost サイズ51 フレームセット

【C_CLIMB】【C_ALLROUND】【H_165】【H_170】【H_175】【B_DB】【P_U60】【cerveloSALE_250621】


■状態:新品

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■商品説明

・cervelo(サーヴェロ)

1995年に設立されたカナダトロントに本拠点を構えるcervelo(サーヴェロ)。
2人のエンジニア、フィル・ホワイトとジェラルド・ヴルーメンが革新的なタイムトライアルバイクを開発しようと決めたことに遡ります。
サーヴェロの名の由来は、イタリア語で頭脳を意味する「cervello」と、フランス語で自転車を意味する「velo」を組み合わせた造語。
文字通りそれは 「頭脳を持つバイク」であり、ある思想がインプットされたバイクであるとも言えます。

・R5 Disc フレームセット

登りの先には下りがある。ゴールは登り切った頂上だけとは限らない。
R5の目的はただ一つ、誰よりも早く頂上へ到達すること。
頂上でのフィニッシュには栄光とファンファーレが伴いますが、それがその日の唯一の登りであることはほとんどありません。
レースは通常、下りで勝つことはありませんが、栄光を失うこともあります。
ヘアピンコーナーをライダーの思い通りのラインで自在走ることができないクライミングバイクは、カフェイン抜きのコーヒーのようなものです。

4回目のモデルチェンジとなるR5。
重量や剛性はチームの要望を元に長年にわたって変化してきましたが、デザイン、ハンドリング、安定性、そして下り坂での比類のない力強さは初期から一貫しています。



"王道クラシックロードバイク"から"ピュアなクライミングバイク"へ
新型R5の開発はプロチームの1番の要望である「フレーム重量減らすこと」からスタートしました。
重量と同時にスタックやリーチといったフィット感に関するジオメトリーは変更しないで欲しいという要望もありました。

UCI既定の6.8kgに近づけるため、そしてチームの要望を叶えるために試行錯誤を繰り返しフレームの軽量化を図っていきました。軽量化のために様々なギミックを省いてしまうと快適性が失われる懸念もありましたが、前モデルと比べてトップチューブの位置を下げることで快適性の向上にも成功しています。

第三世代のR5は"王道クラシックロードバイク"といった味付けで、登りもこなし、どのような道も走れるオールラウンドなバイクでした。新モデルの開発ではオールラウンドな味付けをよりピュアなクライミングバイクへと再定義する方向性を打ちだし、プロチームのテストからフィードバックを反映していく開発工程をとりました。



快適性も向上
第三世代のR5には、山羊のような登坂力を発揮する一方で、骨への負担が大きいという難点がありましたが、今回のR5ではその難点が解消されています。
多くのライダーにとってはそれほど問題ではありませんでしたが、ワールドツアーチームは、グランツールの週数が増えるにつれてバイクの不快感が増していくと感じていました。

エンジニアはヘッドチューブとボトムブラケットの剛性を特定の比率にすることが、乗り心地を良くするための魔法の公式であることを発見していましたが、R5やS5のように剛性を追求する必要があるバイクではそれを適用したことはありませんでした。

いくつかの異なるレイアップに取り組み、自分たちでテストし、さらにTeam Jumbo-Vismaにも送ってテストしてもらいました。
トム・デュムランは、サンウェブでR5を愛用していたこともあり、初期のテストでは有力な候補となりました。
快適性が向上したことで疲労が軽減され、より効果的な回復が期待できる。
Jumbo-Visma社がこれを検証し、レースに実戦投入しています。



前モデルと比べて130gの軽量化、空力性能も向上
新しいR5フレームは、第三世代と比べて130gの軽量化(56サイズ)を実現しました。
すでに卓越した軽量フレームをさらに16%の削減に成功しています。
サイズやカラー、塗装などにより重量の差はあるものの、フレームセット重量は1kgに近付くように設計されています。

また、このフレームではS5やP5のようにエアロダイナミクスは重視されていませんでしたが、ケーブルをフレーム内に収めることで空気抵抗が25g減少しました。



■スペック



■ジオメトリ





■特記事項

・商品画像は製品イメージです。予告なく仕様やデザイン等の変更がある場合がございます。
予めご了承ください。