



高出力と高浄化性能という相反する関係を
高次元で両立させたメタルキャタライザースポーツ触媒で囚われがちな、「高出力対応=浄化性能が低い」という概念を払拭し、
高出力対応&高浄化性能という両性能を見事に両立したHKSメタルキャタライザー。
各車両に合わせ簡単に取り付け可能な車種別タイプをラインアップ。
―― キャタライザーの役割 ――キャタライザーは、排気ガスに含まれている有毒成分を化学反応によって低減する装置の事を差します。
キャタライザーが装着されていない場合、排気ガスの有毒成分が無害化されず放出し続けてしまうだけでなく
道路運送車両の保安基準を逸脱。更には排気音も大きくなり、低回転時のトルクが減少してしまいます。
◆メタルキャタライザー 特徴◆対応出力、約500〜600PS程度までを狙ったスポーツ触媒。
セル数は150とし、排気効率と浄化性能のバランスを考えた設定とし、
フィン厚は耐久性を確保した0.1mmを設定。
※一部車種は異なります。
車種別タイプでは保安基準に適合することを証明する公的機関による排ガス試験証明書を添付。
高出力と高浄化性能という相反する関係を高次元で両立。
◆エキゾーストマニホールド+キャタライザー 一体型について◆―― 触媒比較 ――一般的なキャタライザーの内部はハニカム構造になっており、
その各通路の壁面に白金・ロジウムを初めとする貴金属がコーティングされています。
セル数が多いほど浄化能力に優れますが、排気ガスがキャタライザーを通過する速度が遅く、
排気ガスがスムーズに流れず「フン詰まり」を起こしてしまいます。
また、セラミック触媒は高温になるとハニカム自身が熱膨張を起こし、
更にハニカムの目を細かくして排気抵抗を増やしてしまう性質があります。
メタルキャタライザーは高温でも熱膨張の少ないメタル触媒を採用し、排気抵抗が大幅に減少しています。
―― テストデータ ――
適合情報 |
車種 | 年式 | 型式 | エンジン型式 |
フェアレディZ ※1 | H20/1〜R2/9 | CBA-Z34 | VQ37VHR |
フェアレディZ ※2 | H19/1〜H20/11 | CBA-Z33 | VQ35HR |
製品情報 |
パイプ径 | φ60 - φ60 |
※1 7M-AT・6MT共に対応。32023-AN003、32023-AN005との併用不可。4BA-Z34(2020/10〜)適合外。グレード:ニスモ、バージョンニスモ適合外
※2 6MT用。32023-AN002との併用不可。
※適合につきましては2023年3月現在のメーカー適合をもとに記載いたしております。「〜現在」の表記はその時点での確認であり、モデルチェンジ等により適合が変更される可能性も御座いますのでご了承くださいませ。 また、いかなる場合におきましても適合の正確性につきましてはメーカー適合を優先とさせていただきます。必ず
メーカーページにて適合を確認の上、購入していただきますようお願い致します。
商品説明 |
・HKSのメタルキャタライザー、33005-AN004です。 ・HKSメタルキャタライザーは、メーカーが長年に渡り培ったエキゾーストテクノロジーに基づき開発、厳重な品質管理の下に製造されたものです。 ・HKSフルデュアルマフラー+吸気系ノーマルという仕様の車両に本商品を装着することで、NAエンジンながら6馬力強もの向上が可能。 ・アクセルレスポンスに関してもフィーリングだけでなく、実際にGセンサーを取り付けたテストでも向上しており、アクセルワークに対しエンジンが鋭く反応します。 ・パイプはIN, OUTともにφ60を採用。 ・純正が片バンク2個の触媒を採用しているのに対して、排気抵抗の少ない150セル1個で平成17年ガス規制をクリア。 ※メタルキャタライザーの装着時は、排気騒音が大きくなる傾向があります。Z33の場合、3〜4dB増大となるため装着マフラーの種類・経年劣化等によって、保安基準値を超えることが考えられますのでご留意ください。 ※加速時に排気干渉音が発生する可能性があります。 ※ロードスター適合不可。 ※排ガス試験成績書付き ・安心のメーカー保証1年間! |
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