使用方法：(1)本体上部の白いキャップを取り外し、突起部分をノズルに合わせて丁寧に差込んでください。キャップが酸素マスクになります。
(2)PUSHボタンを押すと酸素が噴射されます。酸素を吸引する場合のみ、ボタンを押してください。
(3)ボタンの押し加減により持ち時間が変わりますが、目安としてボタンを押し続けた場合約3分〜5分間使用可能です。
使用上の注意：
■本製品は医療用品ではございません。
■体調の悪い方・妊娠している方は医師にご相談ください。
■本製品を使用中、体に異変を感じた際は、直ちに使用を中止してください。
■高圧酸素です。火気・油脂類の近くで使用しないでください。
■直射日光をさけて涼しい場所（40℃以下）に保管してください。
■吸引用途以外には使用しないでください。
■航空機内には持ち込めません。
■車中放置や火中に投じたりしないでください。
■処分する場合は使い切った事を確認し、不燃ゴミとして捨ててください。
■PUSHボタンは絶対引っ張らないでください。ボタンが折れたら使用できなくなります。
Q. 缶が重たいのに、ボタンを押しても酸素が出てきません。酸素があるかどうか確認できる方法はありますか？
A. 酸素缶は厚みがあり重量があります。酸素が無い状態でも、有るように感じられるかもしれません。
ボタンを押して暫く使用して酸素が出ない場合は、使い切っている場合がほとんどです。
酸素の有無の目安は、酸素缶の重量をご自宅の秤（キッチンスケール）で計って頂くと、宜しいかと思います。
重量：酸素満タン約150g（キャップ付き）、空の状態で約136ｇ位 (白いキャップ付いた状態の缶の重量)
Q. 少ししか使っていないのにすぐに中身が空になってしまったようです。
A. 呼吸に合わせてボタンを押すことで長持ちします。
息を吸い込むときに短くシュッとボタンを押して、息を吐くときにはボタンを離します。
ボタンの押し加減により流量を調節できます。
ボタンを押し続けた場合は約3分〜5分で空になります。
Q. 処分方法を教えてください。
A. キャップはプラ、酸素缶（アルミ缶）は不燃ゴミ扱いになります。
缶は厚みがあるので穴を開けられませんが、穴を開けなくても処分することが可能です。
各地域自治体により、回収方法が異なりますので、ご確認の上廃棄下さい。
