湯たんぽ 陶器 高田焼 遠赤外線 防寒対策 弥満丈欅窯
サイズ:W約250mm×H約220mm×D約90mm
重量:(約)1,250g
素材:本体…珪藻土(岐阜県産)/釉薬…長石、珪石/蓋パッキン部…シリコン
生産地:岐阜県多治見市
注意事項:
※表面が熱くなりますので、タオルなどに包んでお使いください。
※ベッドなど高さのあるところでご使用になる際には、落下による破損等にご注意ください。
※熱湯を入れる際には、吹きこぼれなどにご注意ください。(全体の8分目くらいまでですとお湯がもれにくいです)
※熱湯を入れたら3分ほど冷ましてからパッキンを締めてください。
※商品の色はご覧頂くPC環境によって多少異なりますのでご了承下さい。
※サンドベージュはメーカー廃盤の為、今後の販売はございません。ご了承下さい。
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1616年の開窯以来400年続く老舗の製陶所「弥満丈製陶所 欅窯」の加藤さんが一人で手掛ける、陶器の産地として有名な岐阜県多治見市高田の土を使用した陶器製の湯たんぽ。
レトロな雰囲気の波打つ表面と、陶器ならではの素材の味を活かしたサラサラとした質感が特徴です。
使用している珪藻土に調湿・保湿効果があるため、空気の乾燥を抑えてくれます。
じんわり、ゆっくりと熱を放出するため、長時間お使いいただけます。
■陶器で湯たんぽを作ろうと思ったきっかけ■
岐阜県多治見市は陶器の産地として有名で、昔からこのあたりの地域の作陶家さんは酒徳利などで生計を立てていたそうですが、時代が変わっていくとともにそれも減っていき、今ではすり鉢や雪平鍋、土瓶やかめなど、暮らしや生活に密着した道具へと変遷していきました。
今では唯一の陶器の湯たんぽを製作されている「弥満丈製陶所 欅窯」加藤さんですが、昔は他にも湯たんぽを作る作家さんが多くいらっしゃったそうです。
金属製、ゴム製、プラスチック製など様々な湯たんぽが知られていますが、自然の営みを大事にした陶器の湯たんぽが、いつか見直される時が来ると信じて加藤さんは信じて作り続けてきました。
とある大学教授が「子供は魚である。生まれて初めて人間になる。水の中から外に出るのだから脱水症状になりやすく、乾燥肌になってしまう。湿度と温度をちょうど良く保てる、高田の珪藻土の湯たんぽを使ってください」と紹介するほど理想の土でもある高田の珪藻土を用いた陶器の湯たんぽ。
そこに使われているコーティングの役割を果たす透明な釉薬(ゆうやく)は、木の灰などから作られる「灰立(はいだて)」と呼ばれる釉なので、囲炉裏と同じように熱を籠らせる作用があります。
ずっしりとした重みですので、布団に入れて温めたり、床に置いて足の裏から温めたりと様々なシチュエーションにも対応します。
(熱湯を注いだあと、お布団の中に入れてお使いいただくと、8時間の朝でもじんわりとしたあたたかさを保っています。)
陶器でしっかりした作りのため、中に入れたお湯が零れてしまうことはなく、ペットを飼っていらっしゃる方が抱えている、ゴムやコードを齧ってしまうといった心配も必要ありません。
■高田の珪藻土■
高田で採れる珪藻土には、調湿効果や保湿効果だけでなく、マイナスイオンの放出や、アクアマリンや麦飯石と同率の遠赤外線効果を持つといった特徴があります。
さらには、消臭や抗菌効果、抗酸化作用に優れた酸化チタンが含まれているため、中に入れた水を浄化して美味しくする性質があると言われています。
地域の土の特性を知り尽くした、プロならではの手腕と素材が組み合わさった湯たんぽです。
■夏でもひんやり湯たんぽ■
湯たんぽは冬に使用するイメージが強いですが、こちらの湯たんぽは夏場でも活躍します。
中に氷とお水を入れるだけで、ひんやりとした冷気を放出し、心地良い冷感を長時間もたらしてくれます。
寝る前に布団に入れておけばひんやりとした状態で眠れますし、クーラーが無い部屋では足元に置いておくことで身体を冷やしてくれます。
おうち時間が増えた現代の生活様式に寄り添った、使いやすい湯たんぽです。
リビングで過ごす時間や、お部屋で仕事や勉強をするときには欠かせない防寒グッズ。
使用後も中の水が使えるので、節約や節電を心がけていらっしゃる方にもおすすめです。
いつも頑張っていらっしゃる方や大切な方への贈り物にいかがでしょうか。
■■■Q&A■■■
湯たんぽを初めて使われる方や、陶器製の湯たんぽは初めて、という方向けに、よくある質問と回答をご用意いたしました。
使い方や、おすすめの分量だけでなく、ちょっと気になることまで、各項目ごとにまとめておりますのでご覧ください。
■Q.陶器の湯たんぽの特徴って?
A.陶器の湯たんぽの特徴は、保湿性が優れていることにあります。
冬、寝る前にタオルなどで包んで布団の足元に入れておけば、寝るときから翌朝まで暖かさが持続します。
また、性質上、中に入れていたお湯が少しずつ発散されるため、乾燥を防ぐことができます。
使用している土には酸化チタン・酸化マグネシウムが含まれているので、抗菌・消臭作用、炎症を沈める効果が期待されます。また土からは微量の電気を帯びるので、体の不調を改善してくれる効果もあるそうです。
高温でなければ赤ちゃんにも使える優しいあたたかさがじんわりと続きます。
■Q.湯たんぽってどうやって使うの?温度や分量の目安は?
A.やかんや電気ケトルなどで沸かしたお湯を湯たんぽの中に入れ、少し冷まします。
秋:80〜90℃にして、全体の80%くらいを目安に入れてください。
冬:90〜95℃にして、全体の95%くらいの分量を入れてください。
冬は少し多めに入れることで暖かさが持続します。
※お湯を入れた後、すぐに栓を締めてしまうと蒸気の逃げ道を塞いでしまい、漏れの原因となりますので、注ぎ口から蒸気が出なくなるのを待ってから栓をするようにしてください。
■Q.お湯が漏れてくるときは?
水滴がフタの周りに溜まってしまうときは?
A.工房でお湯漏れの検査に合格したものを出荷しております。容器を逆さまにしてお湯が漏れてしまう場合は以下をご確認ください。
1.フタが斜めにしまっている
フタと湯たんぽが平行になっているのを確認しながらゆっくり入れてください。使い始めの頃は少しコツがいることがあります。
2.湯たんぽの特性上で出るスチームがお湯漏れに見える
熱湯を入れると湯たんぽがお湯の温度を吸収して、お湯よりも数度高い温度になります。温度を均一する力がはたらいて湯たんぽが内部のお湯を温めることでお湯から蒸気が出てフタからスチームのように噴き出す現象が見られることがあります。
3.フタの周りに水が溜まっている
容器の外に出た蒸気が外気で冷やされて水滴になり、容器やフタ周辺に溜まることがあります。タオルで包むなどしてご使用ください。
■Q.陶器だから直接触っても大丈夫?
A.熱湯を注いですぐの時間帯はそれなりの熱いので、手袋やキルトなどをご使用のうえ、湯たんぽに触れてください。
やけどの恐れがありますので、毛布、キルト、厚手のタオルなどに包んでご使用ください。
■Q.陶器だから落としたら割れそうで心配…。
A.ベッドからの落下で割れることはございません。
フローリングなどのご家庭の床であれば、硬めに焼きしまっているので少々の衝撃では割れることはありませんが、高所からの落下にご注意ください。
表面を波型にすることで、全体の表面積を広げ、衝撃を吸収するデザインになっています。
丸い形状ですので、手や本体が濡れた状態でのお取扱いにはご注意ください。
■Q.使用する際に気を付けることは?
A.熱湯を注いだ湯たんぽのお取扱い時には、やけどされないようご注意ください。
水漏れの原因となりますので、必ず蒸気が出なくなったのを確認してから栓を締めてください。
また、丸みを帯びた形状ですので、手や本体が濡れた状態でのお取扱いにご注意ください。
中のお湯が漏れる可能性がございますので、必ず横に寝かせてご使用ください。
■Q.陶器だから表面がザラザラしてそう。
A.全体的に釉薬が塗られていますので、服や肌に引っ掛かる感じはありません。
白はやさしい暖かさやじんわりとする暖かさをイメージして製作しています。
サイズ:W約250mm×H約220mm×D約90mm
重量:(約)1,250g
素材:本体…珪藻土(岐阜県産)/釉薬…長石、珪石/蓋パッキン部…シリコン
生産地:岐阜県多治見市
注意事項:
※表面が熱くなりますので、タオルなどに包んでお使いください。
※ベッドなど高さのあるところでご使用になる際には、落下による破損等にご注意ください。
※熱湯を入れる際には、吹きこぼれなどにご注意ください。(全体の8分目くらいまでですとお湯がもれにくいです)
※熱湯を入れたら3分ほど冷ましてからパッキンを締めてください。
※商品の色はご覧頂くPC環境によって多少異なりますのでご了承下さい。