ヒルナンデスで紹介♪ さつまいも 森の絹 生芋 Mサイズ 5kg 紅はるか 甘すぎて研究対象になった ブランド 熟成 島根県産 奥出雲 飯南町産 希少 焼き芋 農家直送

森の絹  飯南町産森の絹 生芋
品 種 紅はるか
内容量 5kg
サイズ Mサイズ(150g〜250g/個)
生産地 島根県飯南町宇山地区
生産者 なつかしの森

生産量も限られており、とても希少なサツマイモです。専用倉庫で熟成した生芋になります。商品はダンボールにいれて生産者「なつかしの森」より直送でお届けします。産地直送のため他の商品と同梱発送できません。

※一部地域では日時の指定をお受けできない場合がございます。ご了承ください。

「バナナより甘い」と言われるさつまいも

「森の絹」とは島根県飯南町(いいなんちょう)で育てられた 地域ブランドの美味しいさつまいもです。絹のような繊細な食感と、蜜が多く、ねっとりしているのが特徴で、 その甘さはなんと焼き芋糖度45度以上!になることもある高糖度のさつまいもです。
 
飯南町は、島根県の中南部に位置し、1,000メートル級の山々に囲まれた美しい里山と、源流の清らかな水に彩られた西日本では有数の豪雪地帯で、四季の移り変わりを強く感じることができます。町の90%が森林です。近隣の国立公園である三瓶山(さんべさん)から産出されたミネラルを多量に含む火山灰土と、椎茸栽培に使用した後の廃木チップを土に混ぜ、寒暖の差が大きい標高450mの高地で、農薬・化学肥料不使用にこだわって生産しています。
 
 

美味しさの理由は

〇自然条件
島根県飯南町は中国山地中央部に位置し、近隣の三瓶山からはミネラルを多く含む火山灰土が産出されます。この土と源流からの清流、そして平坦地でも標高が約450mある高原地帯ならではの昼夜の寒暖差があいまって、高糖度のさつまいもを生み出します。飯南町頓原は難しいノウハウを持っていなくても、そこにある大自然に委ねた栽培で美味しいさつまいもができる土地なんです。

〇生産者の努力
地域内循環型の有機農法にこだわり、椎茸栽培に使用した後の廃木チップを土に混ぜるなどの様々な試行錯誤を積み重ねた結果、「焼き芋糖度45度以上」のさつまいも作りに成功しました。
 
 

甘すぎて研究対象に!

高糖度のサツマイモができることを受けて島根大学でこれまで7年間にわたる研究調査を実施し、飯南町のさつまいもは他地域のさつまいもより高糖度の特徴を持つことが実証され、その特徴をより具体的に数値化して説明することが出来るようになりました。
 
黒ボク土・寒暖差・中標高地域この三つが作用して森の絹を甘く美味しくします。島根大学の観察、実験により飯南町のこの環境が糖度に影響することが明らかになりました。また生産方法や保存方法、熟成方法、食べ方についても一緒に研究を進めています。
 
 

森の絹のはじまり

森の絹の生産は熊本大地震の被災地支援に行った本田哲三さんがシルクスイートに出会ったことからはじまりました。震源地の近くの西原村の方が、被災されて出荷するはずだったサツマイモが売れずに困っていると聞いて。すぐにトラックで島根から現地に乗り込んで芋を買い取り、島根に持って帰って販売したのがシルクスイートでした。
 
そのことがきっかけで、シルクスイートという品種があるということを知って、その苗を島根県の飯南町で作ったら、すごく甘く美味しくできてそれが森の絹のスタートになりました。


森の絹のレシピ

焼き芋をつくる時は、まずサツマイモがしっかり浸るくらいの塩水に20〜1時間ぐらいつけておきます。甘みが強く感じられておすすめですので時間のある時にはぜひやっていただきたいひと手間です。
 
塩水から上げた芋はアルミホイルで包んで焼くんですが、ねっとり仕上げたい場合はできるだけ隙間なく包んでください。ほくほく派の方は空気の通り道があるようにふわっと包んでください。
 
オーブンは予熱なしの100℃くらいの低温に設定し、2時間ぐらいじっくり焼きます。さつまいもは80〜100℃くらいの低温でじっくり焼くことで、デンプンが糖に変化してどんどん甘くなります。高温ではなく低温での過熱が長ければ長いほど甘くなるというのがポイントです。
 
最近は炊飯器焼き芋も人気です。まず洗ったさつまいもを重ならないように炊飯器の中に並べます。そしてお水をさつまいもが半分浸るぐらいまでいれて「玄米モード」で炊飯ボタンを押します。これで出来上がりです。簡単なのに、しっとりねっとり焼き芋ができます。
 
 

熟成した森の絹

さつまいもは収穫してからすぐに食べるのではなく、しばらく置いた方がいいと聞いたことはありませんか?熟成させると、さつまいもにどのような変化があるのか気になりますよね。収穫したてのさつまいもよりも熟成した方が甘くなる理由は、一定の温度・湿度の環境で熟成させると、でんぷんの糖化が始まるからです。
 
糖化とはその名のとおり、さつまいもの成分であるでんぷんが糖に変わること。熟成すると甘味だけではなく水分や旨味も増加します。[森の絹」は専用倉庫で熟成されたものお送りしております。
 
 

森の絹の保存方法

「さつまいも」が寒さに弱い食材だということをご存知ですか?寒い時期によく食べられるので、寒さに弱いと聞くとピンとこないかもしれませんが、さつまいもは5度以下の環境になると低温障害になり、内部の細胞が破壊され、変色したり腐敗したりしてしまいます。
 
10℃〜5℃以下の低温保存では逆に日持ちしないので、冷蔵庫に入れるのはおすすめできませんおすすめの保存方法は湿気と寒さに弱いので、1本1本新聞紙にくるんで常温で保存するのが基本です。新聞紙が無い場合はキッチンペーパーでも代用できます。ただし、さつまいもが呼吸できなくなるので、ラップやアルミホイルでくるむのは避けてください。
 
新聞紙に包んださつまいもは段ボールなどに入れて日陰の風通しの良いところで保存します。
 
 

商品内容
森の絹  飯南町産森の絹 生芋
品 種 紅はるか
内容量 5kg
サイズ Mサイズ(150g〜250g/個)
生産地 島根県飯南町宇山地区
生産者 なつかしの森
 
生産量も限られており、とても希少なサツマイモです。専用倉庫で熟成した生芋になります。商品はダンボールにいれて生産者「なつかしの森」より直送でお届けします。産地直送のため他の商品と同梱発送できません。
※一部地域では日時の指定をお受けできない場合がございます。ご了承ください。