|
1. | 浮錆の発生箇所は三種ケレン(ワイヤブラシ)以上の浮錆除去作業を行って下さい。 |
2. | 錆面と周囲の塗膜面を#120程度のペーパーでフェザーサンディングした後、エアーブローでダストを除去して下さい。 |
3. | 使用する前によくふり必要量を別な容器に取り、錆面を中心にサンディング部分に原液のまま刷毛、スプレー等で塗布して下さい。(残液は元の容器に戻さないで下さい。) |
4. | 刷毛、ローラー及びスプレーガンは使用後すぐにラッカーシンナーで洗浄して下さい。 |
5. | ポリエステルパテを使用する場合には、常温(20〓C,60%)で30 40分経過してからパテ付けする事ができます。 パテ付け時、被塗面にヌメリがある場合、乾いたウエスで拭き取り多少タックがある状態にしてから作業して下さい。 |
6. | 上塗り塗装(水溶性塗料を除く)をする場合には、常温(20〓C,60%)で2 3時間経過後、塗布面に多少タックのあるうちに塗装して下さい。(塗布面が完全に硬化した場合には、被塗面を軽く研磨してから塗布して下さい。) 硬化の遅い塗料を上塗りした場合、多少ブリード状態が出る場合がありますので、一度塗りで終わらせず乾燥時間を取り、二度塗り以上行うようにして下さい。 |
| | 被塗面 | 適正 | 塗料 | 適正 | スチール鋼板 | ◎ | アクリルウレタン4:1 | ◎ | ステンレス(SUS304) | ◎ | 速乾アクリル10:1 | ◎ | アルミニウム(A1050) | ◎ | アクリルラッカー | ◎ | 化成皮膜(ボンデ) | ◎ | 弱溶剤塗料ニ液型 | ◎ | 亜鉛メッキ鋼板 | ◎ | エポキシ塗料ニ液型 | ◎ | 焼付塗装皮膜 | ◎ | フタル酸エナメル | 〇 | 溶融亜鉛メッキ | 〇 | 合成ペンキ | ◎ | | 水溶性塗料 | 〇* | *必殺錆封じ完全硬化 サンディング後 | |