【「ポール・マス」なら安くても安心♪ 】
ラ フォルジュ エステイト カベルネ ソーヴィニヨン 2023 ドメーヌ ポール マス
ワイン詳細 | |
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醸造について | オーク樽熟成 6カ月(225L、アメリカンオーク 70%、フレンチオーク 30%) |
ワイン評価 | (2020VT)サクラ・アワード 2022金賞 |
飲み頃温度 | 13 - 15℃ |
おすすめグラス | ボルドーグラス |
栓のタイプ | コルク |
内容量 | 750ml |
いくら手ごろなワインだからといって、誰しも口に合わないものは飲みたくないでしょう。それでも1000円台のワインではどうしてもアタリ・ハズレがあるもの。
だって考えてください。こんな重たいものを遠くフランスから運んでくるんです。みなさまの手元に届くまで、いくつもの業者の手を経ているんです。ワイナリー価格はいったいいくらなのか。高望みできる価格でないのは想像がつくでしょう。
そのなかで少しでもハズレを引きたくないのであれば。目印にすべきはこの生産者の名前「ポール・マス」です。
《生産者について》
ジャン・クロード・マス氏の指揮のもと、2〜30年でとてつもない急成長を遂げたワイナリーグループ。様々なブランドを展開しており、「ラングドック=ルーションのワインで旨いの見つけたと思ったら、実はポール・マスでした」なんてことがたくさんあります。
その目指すところは「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。それが実践されている証拠として、2020年ワインエンスージアスト誌の「ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
その中で「イル ラ フォルジュ」ブランドは単一品種でつくられるワインのシリーズ。果実味が品種の特性とともにハッキリ現れる、高い醸造技術を感じるスタイルです。
《テイスティングノート》
カベルネ・ソーヴィニヨンらしい重厚さを備えながらも、ボルドーワインにありがちな青さや尖ったタンニンは感じません。この地域の恵まれた日照ゆえでしょう。
どこかニューワールドのニュアンスも感じるような、非常に整った印象の赤ワインです。