【カレラを楽しむならまずこのワインから! 】
カレラ セントラル コースト ピノ ノワール 2021
ワイン詳細 | |
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醸造について | 自然酵母にてオープントップのタンクで発酵、完全除梗、新樽比率10%のフレンチオークで熟成 |
飲み頃温度 | 13 - 15℃ |
おすすめグラス | ブルゴーニュグラス |
栓のタイプ | コルク |
内容量 | 750ml |
《生産者について》
カレラの創業者は、このワインの名前にもなっているジョシュ・ジェンセン氏。DRCのワインに感銘を受けてその門を叩きワインづくりを学びました。
故郷に戻った後「ロマネ・コンティのようなワインをつくれる土地」を探し歩き、当時はワイン産地でなかったマウント・ハーランを開拓しました。
カリフォルニア産ピノ・ノワールの生産者として非常に早い段階から日本に紹介されており、知名度抜群のワイナリーです。
現在はジョシュ・ジェンセン氏の引退に伴い、ダックホーングループの傘下に入りました。しかし、醸造チームなどもそのまま受け入れたため、その味わいはしっかりと継承されています。
《このワインについて》
カレラのスタンダードとなるワインで、セントラル・コースト全域から厳選して買い付けたブドウを使います。ジョシュ・ジェンセン氏が切り拓いたマウント・ハーランのブドウは使われていませんが、間違いなくカレラのスタイルを表現しています。
《テイスティングノート》
熟したブラックチェリーやラズベリーなどのアロマに、オレンジの皮のニュアンスが混ざります。しなやかな舌触りでビロードのようになめらかなタンニンが持ち味。余韻には杉やスパイスの風味が残ります。
14%超えのアルコールをあまり感じさせない、甘味が抑制されたスタイルです。