【時代にあわせた「好かれる味」 】
ケンダル ジャクソン ヴィントナーズ リザーヴ シャルドネ 2023
| ワイン詳細 | |
|---|---|
| ワイン評価 | サクラアワード2025 シルバー(2023VT) |
| 飲み頃温度 | 10 - 12℃ |
| おすすめグラス | ブルゴーニュグラス |
| 栓のタイプ | コルク |
| 内容量 | 750ml |
《テイスティングノート》
桃やマンゴー、パイナップルのようなハッキリとしたフルーツの香りを包むように、芳醇なヴァニラ香が広がります。樽熟成によって口当たりは極めてスムースで、凝縮感のある果実味がしなやかに流れ、余韻はキュっと上品な酸味で締めくくられます。バタートーストやハチミツのような甘い風味も鼻を抜けていき、飲みごたえのあるリッチなシャルドネです。
《このワインについて》
ケンダル・ジャクソンの名前を背負ったスタンダードなワインとして、昔から愛されてきたもの。しかしその味わいのバランスは、時代とともにニーズにあわせて変えてきているようです。
およそ10年前の記憶なので確たることは言えませんが、昔はもっと樽香が強いイメージでした。それこそ「木の味しかしない」と言いたくなるほどに。しかしピュアな果実味を大事にする昨今の市場に合わせてか、果実味と酸味のバランスが良く料理に合わせやすいスタイルに寄せてきているようです。
この綿密なマーケティングと柔軟な対応が、ケンダル・ジャクソン成功のカギでしょう。
《生産者について》
ケンダル・ジャクソンは1982年設立なので、まだ40年程度。しかしカリフォルニアでトップクラスに成功しているワイナリーの一つでしょう。
レイク・カウンティから始まったワイナリーはどんどん規模を拡大し、今ではブドウ畑は1.3万エーカー。「ヴェリテ」や「ラ・クレマ」などの高級ブランドも傘下に加え、世界60か国以上に輸出をしています。
そんなケンダル・ジャクソンのワインの目指すゴールは、「初めて味わう時にも、それから月日が経った後にも、いつ飲んでも楽しめるようなワインを生み出すこと」。様々なシーンで活躍するワインをつくっています。