Rupert Neve Designs RNDI DIボックス世の中の数あるDIの性能に満足していなかったルパート・ニーヴ氏は、楽器本来のトーンと活力をそのまま伝えられる新たなDIのデザインを試みました。結果誕生したこの "RNDI" は、ベース、ギター、アコースティック楽器や、業務用ラインレベルのソースなどが持つ完全なハーモニクスをパワフルに送り出します。さらに、他に類を見ない「スピーカーモード」を使えば、1000Wクラスのパワーアンプからの信号もハンドリングでき、そのトーンを保持したままミキサーへ送ることが可能です。
Rupert Neve Designs RNDI DIボックス
世の中の数あるDIの性能に満足していなかったルパート・ニーヴ氏は、楽器本来のトーンと活力をそのまま伝えられる新たなDIのデザインを試みました。
結果誕生したこの "RNDI" は、ベース、ギター、アコースティック楽器や、業務用ラインレベルのソースなどが持つ完全なハーモニクスをパワフルに送り出します。
さらに、他に類を見ない「スピーカーモード」を使えば、1000Wクラスのパワーアンプからの信号もハンドリングでき、そのトーンを保持したままミキサーへ送ることが可能です。
筐体は極めてポータブル。
その上でパワフルかつ極上のトーンで楽器の信号やアンプの信号を扱えるこのRNDIは、まさに "Rupert Neve" の名に相応しい初めてのDIボックスとなります。
素晴らしいダイレクトトーン
ニーヴ氏設計のカスタムトランスと、ディスクリートで構成されたクラスAアンプとの出会いがこの素晴らしいトーンを実現しました。RNDIは厳選されたパーツと設計に対する徹底したこだわりによって、ルパート・ニーヴの名を冠するに相応しいモデルとなっています。
大きなヘッドルーム
+21.5dBUもの大きな入力ヘッドルームによって、業務用のラインレベルのソースもパッドなしで使用可能。さらにユニークな「スピーカーモード」を選択すれば、1000ワットのパワーアンプのスピーカーアウト(92 Vrmsまたは266Vp-p)も接続できます。
※「スピーカーモード」の場合、RNDIのTHRUアウトを必ず対応するスピーカーへ接続してください。
頑丈なソリッドスチールによる筐体フレーム
しっかりとした塗装が施されたスチールシャーシのボディーにより、ツアーなどでのハードな使用環境でも安心です。
様々なインストゥルメント、様々な目的
2MΩのディスクリートFETインプットと大きなヘッドルームにより、幅広いソースに対し素晴らしいパフォーマンスを約束します。RNDIはベース、ギター、アコースティック楽器、キーボードや業務用ラインレベルの様々な楽器を接続できます。「インストゥルメントモード」の場合でも業務用ラインレベルの出力を接続することができ、そのソースを\“リ・プリアンプ\”できます。
長い信号ラインのドライブも可能
トランスカップリングによる低インピーダンス(50Ω以下)による出力により、高音域でも素晴らしいパフォーマンスを維持して長い信号ラインをドライブします。
標準ジャックによるTHRUアウト
一般的な使用方法の「インストゥルメントモード」の場合は、THRUアウトの信号は楽器用アンプへ接続し、PA時のモニターとして使用します。ユニークな「スピーカーモード」の場合は、THRUアウトはパワーアンプで増幅された信号をスピーカーへ接続します。
※「スピーカーモード」の場合、RNDIのTHRUアウトを必ず対応するスピーカーへ接続してください。
クラス最高の位相特性
すべての周波数帯域で位相変化は最小限に抑えられています。これによりサウンドは、バランスよく自然なものとなります。したがってマイクロフォンで収録した信号とミックスすることにより、活き活きとしたサウンドを実現できるのです。
グランドリフトスイッチを装備
グランドによるノイズなどの問題を解消するために、リアパネルにグランドリフトスイッチを装備しています。
ファンタムパワー
RNDIの電源はスタンダートな48Vファンタムパワーにより動作します。電源供給されている場合は、フロントパネルのLEDが青く点灯します。
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