オーディオテクニカ AUDIO-TECHNICA AT33Sa MC型(デュアルムービングコイル)ステレオカートリッジ

オーディオテクニカMCカートリッジ初となるシバタ針を採用。優れた高域表現と豊かで芯の強い中低域再生を実現。
AUDIO-TECHNICA AT33Sa MC型(デュアルムービングコイル)ステレオカートリッジ

オーディオテクニカMCカートリッジ初となるシバタ針を採用。
優れた高域表現と豊かで芯の強い中低域再生を実現。

シバタ針搭載MCカートリッジ。
オーディオテクニカのMCカートリッジとして、シバタ針を初採用。シバタ針は、ラインコンタクト針特有の優れた高域の再生能力に加え、豊かで芯の強い中低域の再生を実現します。従来のAT33シリーズに採用してきたボロンカンチレバーにシバタ針を搭載し、これらの振動系を新たに吟味されたシリーズ伝統の2重ダンパーで支持することにより、音質に磨きをかけています。
改良型ボロン無垢テーパーカンチレバーと振動系の軽量化。
先端に向けて径が細くなる、ボロン無垢テーパーカンチレバーを採用しています。テーパー加工による振動系先端部の軽量化と、発電コイルのターン数見直しによる軽量化によりカートリッジの高域特性を一層改善し、ワイドレンジな再生が可能となります。
磁気エネルギーを飛躍的に高めたネオジウムマグネットとパーメンジュールヨーク。
マグネットには、最大エネルギー積、BHmax:50[kJ/m3]のネオジウムマグネットを採用。ヨークには高い飽和磁束密度を持つ、優れた磁性材料のパーメンジュールを採用して、コイルギャップ部の集中磁界をさらに強化しました。
コイルにPCOCC採用。
PCOCCは伝送方向に結晶粒界を生じないため、よりピュアな伝送を実現します。
高セパレーション、ワイドレスポンスのデュアルムービングコイル。
剛体化設計に徹した強靭なボディ。

型式 MC型
再生周波数範囲 15〜50,000Hz
出力電圧 0.4mV(1kHz、5cm/sec.)
チャンネルセパレーション 30dB(1kHz)
出力バランス 0.5dB(1kHz)
針圧 1.8〜2.2g(2.0g標準)
コイルインピーダンス 10Ω(1kHz)
直流抵抗 10Ω
負荷抵抗 100Ω以上(ヘッドアンプ接続時)
コイルインダクタンス 22μH(1kHz)
スタチックコンプライアンス 40×10-6cm/dyne
ダイナミックコンプライアンス 10×10-6cm/dyne(100Hz)
針先形状 シバタ
カンチレバー ボロン無垢テーパー
垂直トラッキング角 23°
外形寸法 H16×W16.6×D26.5mm
質量 6.9g
付属品:非磁性体ドライバー×1、ワッシャー×2、プロテクター×1、カートリッジ取り付けビス 13mm×2、19mm×2、ナット×2、ブラシ×1、PCOCCリード線セット×1【オフィシャルサイトでもご購入頂けます】
AUDIO-TECHNICA AT33Sa MC型(デュアルムービングコイル)ステレオカートリッジ