自由現代社 基礎から始める楽譜の読み方【教本】 「楽譜が読めない」、「曲を聴けば弾ける」、「カンタンな楽譜なら読める」等、そんな方を対象にした楽譜を読めるようになる本。 音符の種類や五線の見方、調号や臨時記号等の基礎的なところから、ポリリズムや「3連、5連、7連符」、複雑な拍子等の譜面の読み方を掲載。 楽譜を読む力が自然と身に付きます。
自由現代社
基礎から始める楽譜の読み方【教本】
「楽譜が読めない」、「曲を聴けば弾ける」、「カンタンな楽譜なら読める」等、そんな方を対象にした楽譜を読めるようになる本。
音符の種類や五線の見方、調号や臨時記号等の基礎的なところから、ポリリズムや「3連、5連、7連符」、複雑な拍子等の譜面の読み方を掲載。
楽譜を読む力が自然と身に付きます。
【目次】
●第1章:リズムの読み方
■STEP1:リズムを読むための拍子と音符
いろいろな拍子
どこまで続く? 音符の2等分
1分間にカウントする数で決まる曲のテンポ
拍を小節で区切る拍子
4分音符で数える主な拍子
2分音符で数える主な拍子
8分音符で数える主な拍子
■STEP2:様々な音符と休符
音符と休符は表裏一体の関係
1.5倍の長さを表わす付点のつく音符と休符
付点音符、休符の実際の使われ方
■STEP3:拍子を理解してリズムを掴む!
拍子とリズム
楽譜を読みやすくする「連桁」
実際の曲の中で使われている連桁
■STEP4:音符だけで表わせない音の長さやリズム
繋げてのばす「タイ」
独特なリズムのノリ!「シンコペーション」
シンコペーションを使ったジャズ風アレンジ
曲の中でタイが使われている例
小節からはみ出した音符
●第2章:音の高さの読み方
■STEP1:五線の読み方
五本の線で「五線」
線を加えて「加線」
高さを表わす「音部記号」
一回り上の音「オクターブ」
ピアノではお馴染みの「大譜表」
■STEP2:効率よく音符を読む方法!?
隣同士の音符を読む方法
離れた音の読み方
五線に収まらない高い音、低い音
■STEP3:音を変化させる記号の読み方
#とb
ナチュラルで「無かったことに」
臨時記号と調号
■STEP4:12のメジャー・スケールとマイナー・スケール
メジャー・スケール
キーと調号の関係
●第3章:ちょっと難解な楽譜の読み方
■STEP1:加線が多い音符の読み方
加線を読むための4つのコツ
■STEP2:変化記号が多い譜面の読み方
変化記号を再確認
■STEP3:複雑な調号と臨時記号
臨時記号
一時転調のための臨時記号
12キーのメジャー・スケール
■STEP4:和音・分散和音を読むのに役立つ知識
曲中でよく使われるコード
「スリー・コード(主要3和音)」
スリー・コードの機能
和音に付いた変化記号
■STEP5:弾きにくい連符に挑戦!
2等分できない音
連符の弾き方
2種類の連符
■STEP6:いろいろな連符の読み方
付点が付いた音符を2等分する2連符
ポピュラーな連符「3連符」
5連符〜7連符
休符を含む連符
■STEP7:3連符を基本としたリズム・バリエーション
様々な「跳ねる」リズム
タイや休符を含む3連符
異なる種類の音符を含む3連符
その他の連符
■STEP8:複雑な拍子の読み方
変則的な「混合拍子」
休符をとりいれた混合拍子でのアレンジ例
両手で弾くフレーズ
■STEP9:変化する拍子
リステッソ・テンポ
■STEP10:異なるリズムを同時に奏でる「ポリリズム」
異なる拍子によるポリリズム
異なるリズムによるポリリズム
■STEP11:複数の独立した声部で作る「ポリフォニー」
■STEP12:様々な演奏表現を表わす記号
装飾音符
装飾記号
いろいろな装飾記号を使った例
■STEP13:曲の進行を示す記号
リピートマーク「2つの反復記号の間の
部分を繰り返して演奏する」
ダカーポ「最初に戻ろう!」
ダルセーニョで「セーニョに戻ろう」
コーダ
■STEP14:奏法に関する記号
■STEP15:演奏に表情を付けるための主な記号
著者:横岡ゆかり
判型:A5
ページ:112
ISBN:978-4-7982-2639-2【オフィシャルサイトでもご購入頂けます】
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