本書は、\”なんか楽器が弾けるようになったら楽しいだろうな〜。オカリナならば割と簡単そうだし、ちょっとチャレンジしてみようかな\”と思い立ったごく普通の人たちに、\”取りあえず楽譜を見ながらオカリナを吹けるようになってもらう\”ことを目的にした教則本です。
リットーミュージック
できる ゼロからはじめるオカリナ超入門 【教則本】
気軽にはじめられるオカリナだからこそ、教則本も、\“やさしく\”\“わかりすく\”を心がけました
本書は、\”なんか楽器が弾けるようになったら楽しいだろうな〜。オカリナならば割と簡単そうだし、ちょっとチャレンジしてみようかな\”と思い立ったごく普通の人たちに、\”取りあえず楽譜を見ながらオカリナを吹けるようになってもらう\”ことを目的にした教則本です。指穴の押さえ方から楽譜の読み方、指使いのレッスンまで、できるだけやさしく、わかりやすい解説を心がけていきますから、まったくの初心者の方でも大丈夫。誌面の後半には、いろいろなジャンルの名曲をピックアップした14曲分の楽譜も用意してありますので、前半での練習を踏まえながら、CDに収録されている演奏用のカラオケをバックにして、実際に曲を吹いてみることもできます。
【CONTENTS】
第1章 はじめましてのオカリナ
1 指穴について<指穴の数 小穴の位置 ナイト式>
2 初心者におすすめのオカリナ選び<最初の1本>
3 オカリナの種類 <種別 調子の違い 移調楽器>
4 オカリナの音域 <実際に出せる音>
第2章 音を出すところからゆっくり始めよう!
5 オカリナの構え方と記譜上のルール <構え方 記譜ルール 移高楽器>
6 指穴の押さえ方と音の対応を覚えよう <押さえ方は各管共通>
7 \”ドレミファ\”の4つの音を続けて吹いてみよう <ドレミファを吹く>
8 \”ソラシド\”の4つの音を続けて吹いてみよう <ソラシドを吹く>
9 低い音や高い音を吹いてみよう<低い方の\”ラシド\”と高い方の\”ドレミファ\”を吹く>
10 \”ドレミファソラシド\”以外の音を吹いてみよう<シャープやフラットがつけられた音 異名同音>
第3章 楽譜と仲良くなろう
11 五線と音の高さの対応を学ぼう <五線と音の高さの対応>
12 記号の意味を学ぼう <音部記号 拍子記号 小節線>
13 音符や休符の種類と長さの関係を学ぼう<音符 休符 付点>
14 連符の種類と長さの関係を学ぼう <連符>
15 拍子の成り立ちを学ぼう <強拍 弱拍>
16 2、3、4拍子以外の拍子の成り立ちを学ぼう<複合拍子 混合拍子>
17 (シャープ)や (フラット)の意味を学ぼう<変位記号 本位記号>
18 強弱や速度、奏法指示の意味を学ぼう<強弱記号 速度記号 奏法の指示>
19 反復記号の意味を学ぼう <小節の繰り返し>
第4章 楽譜に合わせて吹いてみよう
20 ロングトーンで1つの音を吹いてみよう<音をまっすぐのばす>
21 ロングトーンでフレーズを吹いてみよう <まっすぐのばした音を組み合わせる>
22 舌を使って音の長さをコントロールしてみよう<タンギング>
23 異なる高さの音をなめらかにつなげてみよう<スラー>
24 3連符のフレーズを吹いてみよう <3連符の感覚をつかむ>
25 装飾音符がつけられたフレーズを吹いてみよう<前打音 複前打音>
26 レッスンの最後に軽く腕試ししてみよう
第5章 曲の演奏にチャレンジしよう
1 どんぐりころころ
2 岬めぐり
3 大きな古時計
4 赤いスイートピー
5 ダッタン人の踊り
6 オリビアを聴きながら
7 浜辺の歌
8 フニクリ・フニクラ
9 瑠璃色の地球
10 竹田の子守歌
11 卒業写真
12 涙そうそう
13 琵琶湖周航の歌
14 Ya Ya(あの時代を忘れない)
※「できる」「できるシリーズ」は、株式会社インプレスの登録商標です。
品種:書籍
著者:江波 太郎(監修)
仕様:B5変形判 / 144ページ / CD付き
ISBN:9784845635658
用途・商品・シリーズ別:できるシリーズ【オフィシャルサイトでもご購入頂けます】
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