リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲 原典版 音楽之友社

音楽之友社リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲 原典版【楽譜】自筆譜を参照し、世界で初めて初版譜の明らかな誤りを訂正した新版。初版譜では差し替えられた自筆初稿の終結部も併せて掲載した。初版譜と自筆譜の差異を明らかにする詳細な校訂報告付き。1945年に作曲、翌年2月に初演された本作は、一連の歌劇や交響詩を書き終え、第二次世界大戦の終戦を迎えた作曲者晩年の佳作であり、23弦楽器のための《メタモルフォーゼン》(1945)と《二重小協奏曲》(1947)《4つの最後の歌》(1948)の間に作曲された。大作曲家の怜悧に研ぎ澄まされた筆致が、一切の無駄を排した透徹した音によって豊穣を紡ぐ。楽器編成:独奏オーボエ、2フルート、コール・アングレ、2クラリネット(in B♭)、2ファゴット、2ホルン(in F)、弦5部。R・シュトラウス研究の第一人者・広瀬大介、NHK交響楽団首席オーボエ奏者・青山聖樹による解説。【判型・頁数】 A5・96頁【ISBNコード】 9784276922150
音楽之友社
リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲 原典版【楽譜】

自筆譜を参照し、世界で初めて初版譜の明らかな誤りを訂正した新版。初版譜では差し替えられた自筆初稿の終結部も併せて掲載した。初版譜と自筆譜の差異を明らかにする詳細な校訂報告付き。
1945年に作曲、翌年2月に初演された本作は、一連の歌劇や交響詩を書き終え、第二次世界大戦の終戦を迎えた作曲者晩年の佳作であり、23弦楽器のための《メタモルフォーゼン》(1945)と《二重小協奏曲》(1947)《4つの最後の歌》(1948)の間に作曲された。大作曲家の怜悧に研ぎ澄まされた筆致が、一切の無駄を排した透徹した音によって豊穣を紡ぐ。
楽器編成:独奏オーボエ、2フルート、コール・アングレ、2クラリネット(in B♭)、2ファゴット、2ホルン(in F)、弦5部。
R・シュトラウス研究の第一人者・広瀬大介、NHK交響楽団首席オーボエ奏者・青山聖樹による解説。

【判型・頁数】 A5・96頁
【ISBNコード】 9784276922150【オフィシャルサイトでもご購入頂けます】
リヒャルト・シュトラウス オーボエと小管弦楽のための協奏曲 原典版 音楽之友社