土佐の「香り米」
1キロ
香り米は、いつものお米をよりおいしく引き立てる、不思議なちからを秘めており、古来より「神秘のこめ」とも言われてきました。 現在お使いのお米にほんの小量(5〜10%)を加えて、いつもと同じように炊き上げてください。 ご購入の前には、かならず下記の「ご注意」をお読みくださいね! | ||||||||||
【召し上がり方】 【お買い上げくださるかたへご注意】
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【内容】 ●パッケージは時季により相当ちがいます。出荷するところごとにパッケージが違いますので画像は本当にイメージです。その点はご了承ください。 【さわかおり、ひえり、十和錦って、どうちがうの?】 大きいところでまとめますと ・ヒエリ→より原種に近い品種→香りも強い傾向 ・さわかおり→偶然発生した品種→ヒエリよりは香りが弱い ・十和錦など→人為的に品種を保存・改良したもの→香りは弱いが食味がある というところになると思います。 最初の2種類が厳密な意味での「かおりまい」です。食味があまりなく、香りを楽しむ目的だけのものですから普通のお米9に対して香り米1を混合します。(比率はお好みで) これに対して、十和錦(仁井田米をふくむ)は、品種改良によって「食味も十分たのしめる香り米」です。十和錦だけ100%で食べても食べられるようになっています。香りはその分弱いのですが、そのお米だけで食べて美味しく、香りと風味を充分たのしめます。 しかし、実際には作る場所や気候その他によってかなり香りの出方が違います。自分が四万十市(旧中村市)にすんでいたころ、「大野見村のさわかおりは、他所のところのヒエリよりずっと香りが強い」といった評判がありました。 いちがいに「さわかおりだから●●」「ヒエリだから××」ということは言えないと思っております。
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