<VS両入口モデルのリバイバルテント>
2018年に限定販売でVSシリーズの両側入口モデルを発表したところ思った以上の反響があり、多少重量が増しても両側に入口と前室があり、風通しの良さと広い居住空間を持つテントが多くの方に受け入れられました。
「冬山も含め、ガンガン山に入って使い倒したい」方はシンプルな定番品を「快適にベースキャンプを張って身軽になってピークアタックを・・・」という方には両入口タイプをお奨めいたします。
DUNLOP・PUROMONTEに対応したグランドシート。
テントの下に敷くことにより、耐久性・耐水性・保温性が更にアップします。
※ピスネームのある方を上向きにご使用ください。
< 両側入口のメリット>
両側に前室があることで、テント内の不要なものを外に出すスペースが広がります。
さらに入口が2つあることで、人を跨がずに出入りが可能になります。
そして最大のメリットは開放性と通気性の良さです。
盛夏の低山では通常のテントでは暑くてとても中にいられない時もありますが、
本シリーズでは両側の入口がメッシュなので風が通り、快適にテント生活を送ることができます。
<こんな人にお奨めです>
◎ 多少の重さより居住性を重視する人。 例えば、ベースキャンプ方式の登山など・・・
◎夏の標高の低い場所で使用することが多い人 例えば、バイクツーリングやミニマム仕様のキャンプなど・・・
「キャンプは良いけど後片付けが大変・・・。」という方に。DLシリーズ両入口モデルは通常のキャンプテントと比べ非常にコンパクト。自宅でテントを干す時も、ベランダスペースで充分に干すことができます。
センターハブ
テントの構造体としての剛性を高めるために、ポールの交差部をハブで半固定しました。部品はDAC社の「SwiveIH9783」を採用。
スクリューフック
テント本体とポールを接続する部品は、対抗する2本のフックを回転することで固定。
倒立スリーブ
テント本体四隅は、スリーブによりポールを固定。剛性を高めながら、使用中に破損しにくい構造。
テント内部シーム処理
シーム処理をしにくい四隅部分も特殊な方法でシーム処理。また、小物入れも装備。
蓄光自在
光をあてると右画像のようにひかり、暗い中で他テントと見分ける目安になります。
接続バックル
フライシートと本体を固定するワンタッチ式バックル。フライシート側のテープで張り具合も調整できます。
ベルクロ仕様(内部)
フライシートと本体ポールをしっかホールドします。強風対策安定性にも効果を発揮します。
両入口仕様
長辺両側に入口と前室を設け、出入りもしやすく、メッシュにすることで風通しが良くなり、通気性UPを実現。盛夏の標高の低い場所でのテント生活が非常に快適です。