レッドノーズシュリンプ | |
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販売名 | レッドノーズシュリンプ |
学名(※) | Caridina gracilirostris (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ピノキオシュリンプ アローシュリンプ モスキートシュリンプ |
分布 | 東南アジア インド マダガスカル オセアニア |
飼育要件 | 最大体長 → 4cm 温度 → 20〜25度 水質 → 弱酸性〜中性 餌 → 生餌、人工飼料 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | 東南アジア原産のエビの仲間です。 特徴的な赤く長い鼻からピノキオシュリンプなどとも呼ばれ、ユニークな外見から人気を博しています。 性差なのか個体差なのか、このノーズには長いものと短いものが見られ、ノーズ自体も赤く染まらないものがいます。 飼育は容易ですが、高水温と水質の悪化には弱いので注意が必要です。 小型の魚やエビとの混泳も特に問題ありませんが、水槽から飛び出しやすいのでフタを用意してあげると良いでしょう。 繁殖は小卵型で海水が必要であるといわれています。 |
飼育のポイント | 熱帯魚や他のエビと同様に十分なろ過と安定した水質を用意することが大切です。 ソイル系の底砂を用いることで飼育は容易になります。夏場の高水温には注意が必要です。 また酸欠にも弱いので、特に高水温時の溶存酸素量の低下は危険です。 また、エビは魚病薬や水草の農薬などの薬品にも弱いので注意が必要です。 |
混泳の注意点 | サイズの近い同程度のエビであれば混泳は可能ですが、やや大きくなるヤマトヌマエビは避けた方が良いでしょう。 オトシンクルス、貝類は混泳可能です。 |
繁殖 | 小卵型で幼生期には海水が必要です。水槽内で繁殖されるのは非常に難しいです。 |
その他 | ― |