カブトエビの卵 トリオプス・ロンギカウダトゥス |
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孵化方法 | 砂の入った袋(画像右)が卵になります。飼育水1〜7L程度に卵を入れて孵化させてください。 カブトエビが孵化したら緑色の粉(画像中央)を水が少し緑色になるまで入れてください。 ※固まりやすいため、少しずつ入れて溶かしてください。 エサ(画像左)は適量与えて下さい。餌切れは共食いの原因になるので、餌を切らさないようにご注意ください。 |
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学名(※) | Triops Longicaudatu.sp (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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分布 | 北米、アメリカ、メキシコ、ハワイ、日本、太平洋諸島など |
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飼育要件 | 最大全長→ 5〜7cm 温度 → 25〜28度 水質 → 弱酸性〜弱アルカリ性 餌 → 生餌、人工飼料 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
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飼育のポイント | 餌切れに非常に弱いため、常に餌のある環境を維持する必要があります。 また、水量のある水槽で飼育するとエサ切れを起こす可能性が高いので、小型水槽での飼育が適しています。 |
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混泳の注意点 | 同種間でも共食いをする恐れがあります。 また、エビやカニを好んで捕食する種には捕食されてしまう恐れがあります。 |
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繁殖 | 通常のロンギカウダトゥスと異なり、本品種は雌雄ともに生まれてくる傾向にあります。 単為生殖でも殖えますが、本品種のように雌雄が存在した方が孵化率が高い傾向にあります。 通常のロンギカウダトゥスよりライフサイクルが早い傾向にあり、生後2週間程度で卵を産むことが可能になります。 砂地に卵を放出することが多いとされ、産み落とされた卵は約半年〜1年乾燥させる必要があります。 |
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その他 | 本商品は卵の状態での販売となります。 |
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