(熱帯魚)エンドラーズ・ライブベアラー(国産グッピー)(3ペア) 北海道・九州航空便要保温

熱帯魚・エビ他 グッピー ワイルドフォーム系 エンドラーズ・ライブベアラー 国産ブリード 3ペア ビギナーにオススメ YI 20110118 kokusan_guppy rkgn10_0531 top_fstok_guppy603 young_fish sitiksn_201511MS0106 kaijyo 熱帯魚生体 freeseitai
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お送りする個体は体長約2〜3cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。

エンドラーズ・ライブベアラー
販売名エンドラーズ・ライブベアラー(国産ブリード)
学名(※)Poecilia wingei var.
Acanthophacelus wingei var.
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名エンドラーズグッピー
分布ベネズエラ
飼育要件最大体長   : 3〜4cm
温度      : 23〜27度
水質      : 中性〜弱アルカリ性?
餌        : 人工飼料
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細原種系のグッピーの仲間です。1992年にドイツから導入された美しい種で、エンドラーというのはこの魚を発見した人の名前です。
2002年にベネズエラで採取された個体を基に、2005年にグッピーとは別種として記載されました。
グッピーに比べやや小形でゴノポディウムの形状が異なります。
その鮮やかな色彩は非常に多くのパターンが知られ、コレクション性も十分といえるでしょう。
一般に流通するのは背ビレに白、体側に大きなブラックスポットをもつお年玉と呼ばれるタイプで、産地等は分かりませんが、国内で系統維持され海外でもお年玉の名称で呼ばれています。
各タイプごとに系統維持されており、鮮やかな体色は水草水槽に良く映え群泳させると非常に美しいです。
飼育は普通のグッピーと同様で問題なく、低いpHへの適応力はグッピーより高いです。
飼育のポイント病気にさえならなければ、水質の悪化や低温にも耐えうる強靭さを持ち、国産ブリード個体なら日本の水に慣れているため、特に導入時の失敗が少ないです。少ないペア数であれば小さな水槽でも十分に飼育できます。

グッピーと同様に酸性の水を好まず、pHを極端に下げるソイル、ブラックウォーターでは調子を崩し易いです。
混泳の注意点小型のコリドラスやオトシンクルスのような、体長が同程度で中性付近の水質で飼育できる温和な種との混泳が可能です。ブリード目的の場合は稚魚が食べられてしまう為他魚との混泳は避けましょう。

グッピーとは簡単に交雑してしまうので系統維持を図る場合は混泳は避けましょう。

グッピー、プラティ等の卵胎生メダカと混泳させる場合は細菌性の疾患になりやすいので、必ずトリートメントを行ってから追加してください。
繁殖グッピーと同様に繁殖力が強く、卵ではなく稚魚を生む卵胎生です。オスは尻ビレが細長くなった交接器(ゴノポディウム)を持ち、交尾をして1ヶ月程たち、メスのお腹が膨れて尻ビレ付近の黒い斑点が目立ってきたら出産が近いです。初産では産仔数は少なく、出産の回数を重ねた大きなメスはたくさんの仔を産みます。1度の交尾でメスは数回子供を生むことができます。

生まれたばかりの稚魚は、他魚や親魚に食べられてしまので産卵ケースを使用したり、水草を多めに植え込む必要があります。メスの動きがせわしくなったり、水槽の下のほうでボーっとしたりという行動が目立ってきたら産卵ケースなどに入れて出産に備えてください。
グッピーに比べ仔を食べてしまうことは少ないです。

稚魚はすぐに細かな人工飼料を食べられます。餌の与えすぎによる水質の悪化、少なすぎによる痩せに注意して、少量の餌を1日に数度与えます。1ヶ月程度でオス、メスの区別がつくようになり、3ヶ月以上たった若魚は交配させることができます。

累代をしていくと鮮やかな体色が失われやすいので、親魚の選択が重要です。
その他