(熱帯魚)ポリプテルス・ビキール・ラプラディ Sサイズ(1匹) 北海道・九州航空便要保温

熱帯魚・エビ他 古代・大型魚 ポリプテルス・ビキール・ラプラディ Sサイズ 1匹 fish_database Polypterus bichir lapradei YI 20110118 ポリプラプラディ fishbetkima130906 saki27to09 ポリプテルス ビキール ラプラディ africantropicalfish africandream MS0106 tansui62 gyaratan fishtop5_190612 top_fish0612 fishtop5_190626 top_fish0626 kaijyo
メーカー:


東南ブリード個体です。
商品の性質上、若干のヒレ欠け、ヒレ裂け、外鰓(がいさい)が齧られて短くなる場合がございます。予めご了承の上、お買い求め下さい。
ブリード個体のため若干の尾筒の曲がりや、ショートボディ体型をしている場合がございます。予めご了承の上、お買い求め下さい。
お送りする個体は体長7〜10cm程度です。
個体サイズや模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。

ポリプテルス・ビキール・ラプラディ
販売名ポリプテルス・ラプラディ
学名(※)Polypterus bichir lapradei
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
別名
分布西アフリカ一帯
飼育要件最大体長   → 70cm
温度      → 23〜28度
水質      → 弱酸性〜中性
餌        → 生餌、人工飼料
※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。
種類詳細西アフリカ一帯に生息しているポリプテルスです。
下顎突出タイプの代表とも言えるビキールの亜種です。
以前はワイルド個体のみの流通でしたが近年ではブリード個体が多く流通するようになりました。
ワイルド個体では稀にラプエンと呼ばれるエンドリケリーとの天然交雑個体群も見られ、多くのバリエーションを持つことが本種の定義を曖昧にしていますが、ブリード個体では頭部から尾ビレに向かって見られるライン模様と、体側後半部の模様により他種との判別は容易です。
本種は背ビレ(小離鰭)が13枚から16枚程度見られます。
ポリプテルスはデボン紀に出現した魚と言われ、魚類から両生類への進化途中の姿を今なおとどめている種とされています。
Polypterus(多くのヒレ)と名のとおり背ビレが複数存在し、ガノイン鱗と2つの浮袋を有し、エラ呼吸、空気呼吸が共に可能など、通常の淡水魚とは異なる生態が魅力的な種です。
幼魚の内は両生類のような外鰓(がいさい)を持つのも特徴の一つです。
飼育のポイント飼育は容易で、エサも人工飼料から生餌まで良く食べます。
飛び出し事故を防ぐ為にも水槽にはフタを用意したほうがよいでしょう。
混泳の注意点大型魚の中でも混泳に向いた種で、アロワナ、ダトニオなどとも混泳可能です。
口に入る小型魚や、ポリプテルスの表皮を齧ってしまうプレコ、喉に詰まりやすいオトシン、コリドラスとは混泳できません。
サイズが同程度であればポリプテルス同士の混泳も可能です。
幼魚の内はヒレや外鰓(がいさい)を齧(かじ)りあうことがあります。
またサイズ差があると共食いをする場合があるので十分な注意が必要です。
外鰓は成長と共に消滅するので無くなってしまっても特に問題はありません。
繁殖一般に尻ビレがオスでは幅広く、メスでは細長い点で判別可能です。
飼育下でも十分に性成熟すれば、繁殖可能と言われています。
成熟した個体はオスがメスを追うようになり、オスの尻ビレを使って産卵、受精を行い受精した卵は親魚にバラ撒かれます。
稚魚はヨークサックが無くなり次第ブラインを与え、成長に合わせてイトミミズ、アカムシを十分に与えるようにします。
卵の受精率、孵化率が低く、稚魚同士でエラを齧ったり、共食いをするため、一度にたくさんの稚魚を成長させるのは難しいです。
その他