ヒメアマガエル(1匹) | |
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販売名 | ヒメアマガエル |
学名(※) | Microhyla kuramotoi (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ― |
生息地 | 沖縄県の八重山諸島(石垣島、西表島、竹富島、小浜島、波照間島など) |
飼育要件(※) | 最大全長 → 30mm 最大体重 → ― 寿命 → ― 温度 → 15〜20度 生活場所 → 地表棲 餌 → 生餌 総合難易度 ★★★☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | 八重山諸島に生息するヒメアマガエル科(Microhylidae)の仲間です。 ヤエヤマヒメアマガエルはヒメアマガエルよりも体が大きく、後肢がやや短い傾向があります。また、腹面の斑点の模様が喉から腹部まで広がるという特徴があります体長は最大2.8cm。体は扁平で、ヒメガエル科の仲間でよく見られるように、丸い体型をしており頭部は小さいのが特徴です。 体色は褐色で背面中心部に暗褐色の斑があります。後ろ足が発達しており非常に強い跳躍力があります。ヒメアマガエルと遺伝的な違い、形態の違いが見つかり、2020年に新種記載されました。 |
飼育のコツ | 器内が蒸れないよう、網状のフタが出来る容器が適しています。普通のプラケースなどで良いでしょう。 跳躍力が強いため、必ずフタをしてください。容器内にはヤシガラマットや腐葉土などのある程度湿度を保てる土を敷き、全身が隠れる程度のシェルター・水入れを設置します。 土を入れる際はカエルが誤って口に入れても大丈夫な様に、大磯などの粒が大きな砂は入れないようにしましょう。 湿度を保つために1日1度は霧吹きをするようにしましょう。冬場には必ずシート型ヒーターなどで保温するようにしましょう。 口が小さいため餌はショウジョウバエや初令のコオロギなどを与えてください。 |
複数飼育の注意点 | ― |
繁殖 | ― |
その他 | 両生類の仲間は体表から毒性のある粘液を分泌します。生体を触った後には必ず手を洗うようにしましょう。 生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにしてください。 |