(両生類)一点物 アマミシリケンイモリ 810819(1匹)

_kame Urodela 熱帯魚・エビ他 ザリガニ・その他生体 両爬生体 亀・爬虫類イモリ amp_Newt ▼アマミシリケンイモリ terra_seitai kokuubinn_ng _hachu reptile_databas cynops_ensicauda_ensicauda 両生類生体 FI 20250507 amphibian1ten seitaieventaz202506

サイズ表記
生体の取扱い
生体
発送
死着1
死着2
投棄
メーカー:

アマミシリケンイモリ
仕様こちらの商品は画像の個体の発送となります。
画像が複数あるものは、別角度から撮影した画像となります。画像をよくご確認の上ご購入ください。一点物両生類、爬虫類生体は、性質上同名称のものでも必ずしも同じ品質を保証するものではございません。時間経過によりサイズ、色合い等が変化することがありますので、予めご了承ください(こちらについては返品、交換の対象外となります)。こちらの商品につきましては、売却後、画像等を削除させて頂きます。購入後、商品の画像をご確認頂きたい場合は、予め画像をダウンロードしていただきますようお願い致します。
撮影環境について生体の写真につきましては、昼白色の蛍光灯を使用し撮影しております。
お客様の環境によっては、色合いが大きく異なることがありますのでご了承ください。
販売個体についてお送りする個体は全長約10cm(2025年4月19日採寸)のものとなります。
野外採取個体の為、多少のキズや指欠け等はご容赦ください。
別名尻剣井守
学名(※)Cynops ensicauda ensicauda
(※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
生息地奄美大島
飼育要件(※)最大全長   → 15cm
寿命     → ?
温度     → 10〜25度
生活場所   → 地上棲
餌      → 生餌、人工飼料

総合難易度 ★☆☆☆☆

※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。
どんな種類?奄美大島に生息する両生類の仲間です。日本の固有亜種で、シリケンイモリの基亜種として分類されています。
アカハライモリに比べやや大きくなり、腹側の色もややオレンジがかるのが特徴です。また、亜種にあたるオキナワシリケンイモリに比べ、黄色が濃く表れ背部には白い斑があまり入らない傾向があります。非常に愛嬌のある顔を持ち、丈夫で飼い易いことから親しまれています。

飼育のコツ基本的には水中生活に適した種なので、ある程度のサイズのプラケースや水槽にカルキを抜いた水を入れて飼うことができます。あまり強い水流を好まないため、フィルターを使用する場合は調整してあげ、必ず陸場になるものを用意してあげてください。エサは赤虫が適し、底砂を敷く場合は餌が隙間に入り込んでしまわないように薄く敷いてください。

水質が悪化すると皮膚が病気にかかりやすいため、定期的に換水が必要です。またエアレーションも十分にしてあげましょう。
複数飼育の注意点同種での混泳は可能です。しかしサイズに差がある場合や空腹時には共食いをしたり噛み付くことがあります。

小型魚やエビとの混泳は不可能です。本種の口に入るサイズのものは餌となってしまいます。

繁殖オスは尾の付け根の総排泄孔周辺が大きくふくらむ点、また尾の長さがオスよりもメスの方が長くなる点でオスメスの判別が可能です。繁殖は温度変化によって引き起こされ、5月〜7月に産卵行動を起こし、ペアが十分に成熟していれば、基質となる水草などに産卵をします。

卵は1ヶ月程度で孵化し、幼生となります。幼生は水中で生活し、ブラインシュリンプなどを与えると良いでしょう。その後2ヶ月程度で肢が生え、陸上生活に適した幼体へと成長します。幼体は陸上生活を好むため、水を張ったケースではなく適度に湿度を維持できるケースで飼育する必要があります。幼生、幼体の期間は共食いが起こりやすいので十分な餌を与える必要があります。

その他アマミシリケンイモリは奄美大島固有の生物です。むやみな放流は生態系破壊に繋がりますので、決して野外に放つことはしないでください。
シリケンイモリは体表から極弱いものですが、毒性のあるテトロドトキシンを分泌します。触った後は必ず手を洗ってください。
両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意ください。