オビタイガーサラマンダー | |||||||||||
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販売生体について | CB個体 ※両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意ください。 ※本品は、一点物につき現品個体の発送となります。 ※画像が複数あるものは、別角度から撮影した画像となります。画像をよくご確認の上ご購入ください。 ※一点物両生類は、性質上同名称のものでも必ずしも同じ品質を保証するものではございません。 ※時間経過によりサイズ、色合い等が変化することがありますので、予めご了承ください(こちらについては返品、交換の対象外となります)。 ※本品につきましては、売却後、画像等を削除させて頂きます。 ※購入後、商品の画像をご確認頂きたい場合は、予め画像をダウンロードしていただきますようお願い致します。 ※お送りする個体は、頭胴長約8〜14cmのものとなります。 ※個体の大きさ、形状、色合い、模様、雌雄のご指定はできません。予めご了承ください。 | ||||||||||
別名 | トラフサンショウウオ、バードタイガーサラマンダー | ||||||||||
学名(※) | Ambystoma mavortium mavortium (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 | ||||||||||
生息地 | アフリカ | ||||||||||
飼育要件(※) | 最大全長 → 27cm 温度 → 15〜25度 生活場所 → 地表棲 餌 → 生餌、冷凍餌(ピンクマウスなど) 総合難易度 ★☆☆☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 | ||||||||||
どんな種類? | 本種は、アメリカに広く生息するトラフサンショウウオ科(Ambystomatidae)の仲間のタイガーサラマンダーの一種で、「オビタイガーサラマンダー」と流通していますが、いわゆるトラ模様ではなくマダラ柄の個体となります。地域変異または個体群などの亜種の可能性がありますが、現時点では、明確な情報がないため「オビタイガーサラマンダーsp. マーブル」としてリリースしています。また、かつてはトウブタイガーサラマンダーと共にタイガーサラマンダーの1亜種として分類されていましたが、現在はトウブタイガーとは別種として分類されることが多いようです。 高山から草原、さらには砂漠地帯にも生息しているほどの強健種で、主に他の動物がほった穴などで暮らしています。また、生息環境や食性によりいくつかのパターンが見られることが知られており、現在はオビがやや少ないものが多く流通しているようです。有尾類の中でも特に強健な種で、初心者の方にも特にオススメできる種類です。 | ||||||||||
飼育のコツ | 本種の成体は陸上生活をしているため、飼育する際には陸上を用意する必要があります。 底床として湿らせたヤシガラ土や赤玉土、大磯砂などをプラケースなどの飼育容器に敷き、その上を水で湿らせたミズゴケで覆います。底床に備長炭や活性炭などをまぜておくと水質浄化に役立つので便利です。飼育容器には全身がつかれるほどの水入れ、また生体が入れるほどのシェルターを入れておきましょう。 餌はコオロギなどの生餌がメインになります。与える際はダスティングやガットローディングなどで栄養価を高めてから与えるようにしましょう。慣れればピンセットからも餌を食べるようになります。冷凍ピンクマウス等も食べるようになりますが、与えすぎると栄養過多になってしまうのでおやつ程度に留めておいたほうが良いでしょう。 | ||||||||||
複数飼育の注意点 | 成体同士であれば複数匹飼育することは可能です。幼体の場合は共食いの恐れがありますので、基本的には個別に管理したほうが良いでしょう。 | ||||||||||
繁殖 | 自然下では、乾季の間地面に潜っており、雨季になると地表に出てきて繁殖行動を行うようです。メスはオスよりも小型で、オスは日中にメイティングコールをしてメスを呼び寄せます。産卵数は1度に4000個程度といわれています。 | ||||||||||
その他 | ※生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにご注意ください。 ※両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意ください。 | ||||||||||
亜種 |
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