(両生類)オキナワシリケンイモリ Sグレード(1匹) 北海道・九州航空便要保温

Urodela 熱帯魚・エビ他 ザリガニ・その他生体 両爬生体 amp_Newt オキナワシリケンイモリ terra_seitai kokuubinn_ng 爬虫類 _hachu reptile_databas cynops_ensicauda_popeikaijyo kaijyo サラマンダー 有尾類 ryo-bi2025

サイズ表記
生体の取扱い
生体
発送
死着1
死着2
投棄
メーカー:

オキナワシリケンイモリ
販売個体についてWC個体
※両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意ください。
※お送りする個体は、頭胴長約6〜8cm前後となります。
※本品は、自然採取のワイルド個体のため多少の鼻スレ、若干の指欠け等は予めご容赦ください。
※画像はイメージです。個体差によって腹部の色柄の差、体色の濃淡、金箔の入り方の違いが見られます。
※個体の大きさ、色合い、模様、雌雄のご指定はできません。予めご了承ください。
別名尻剣井守
学名(※)Cynops ensicauda popei
(※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
生息地沖縄本島
飼育要件(※)最大全長   → 15cm
温度      → 10〜25度
水質      → 中性
餌        → 人工飼料、生餌
総合難易度 ★☆☆☆☆
※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。
どんな種類?沖縄本島、渡嘉敷島に生息するトウヨウイモリ属(Cynops)の仲間です。
日本の固有亜種で、アマミシリケンイモリの亜種として分類されています。
アカハライモリに比べやや大きくなり、腹側の色もややオレンジがかるのが特徴です。
また、亜種にあたるアマミシリケンイモリに比べ背部に白い斑が入りやすい傾向があり、個体によっては金粉をまぶしたかのような美しいものもいます。
非常に愛嬌のある顔を持ち、丈夫で飼い易いことから親しまれています。
飼育のコツ基本的には水中生活に適した種なので、ある程度のサイズのプラケースや水槽にカルキを抜いた水を入れて飼うことができます。
あまり強い水流を好まないため、フィルターを使用する場合は調整してあげ、必ず陸場になるものを用意してあげてください。
エサは赤虫が適し、底砂を敷く場合は餌が隙間に入り込んでしまわないように薄く敷いてください。
水質が悪化すると皮膚が病気にかかりやすいため、定期的に換水が必要です。またエアレーションも十分にしてあげましょう。
水質にはそれほどうるさくはありませんが、高水温には注意が必要です。
特に夏場は必ず風通しの良いところにケースを置いて水温の上昇を抑える必要があります。
10℃を切ると活動が鈍り、エサの要求量も減るのでエサの与えすぎに注意してください。
脱走が得意なので、必ず隙間の無いようにしっかりとフタをして下さい。
混泳の注意点同種での混泳は可能です。しかしサイズに差がある場合や空腹時には共食いをしたり噛み付くことがあります。
小型魚やエビとの混泳は不可能です。本種の口に入るサイズのものは餌となってしまいます。
繁殖繁殖は温度変化によって引き起こされ、5月〜7月に産卵行動を起こし、ペアが十分に成熟していれば、基質となる水草などに産卵をします。
卵は1ヶ月程度で孵化し、幼生となります。幼生は水中で生活し、ブラインシュリンプなどを与えると良いでしょう。
その後2ヶ月程度で肢が生え、陸上生活に適した幼体へと成長します。
幼体は陸上生活を好むため、水を張ったケースではなく適度に湿度を維持できるケースで飼育する必要があります。
幼生、幼体の期間は共食いが起こりやすいので十分な餌を与える必要があります。
その他※オキナワシリケンイモリは沖縄本島、渡嘉敷島固有の生物です。
生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにご注意下さい。
※両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意下さい。