マダライモリ | |
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販売個体について | CB個体 ※両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意ください。 ※お送りする個体は、頭胴長4.0〜5.0cm前後の個体です。 ※個体の大きさ、形状、色合い、模様、雌雄のご指定についてはお受け致しかねますのでご了承ください。 若干の指欠けはご容赦ください。 |
別名 | マーブルイモリ |
学名(※) | Triturus marumorata (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
生息地 | フランス南西部、スペイン北部 |
飼育要件(※) | 最大全長 → 17cm 寿命 → ? 温度 → 10〜25度 生活場所 → 地上棲 餌 → 生餌、人工飼料 総合難易度 ★☆☆☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | フランス、スペインなどのヨーロッパに生息するイモリ科(Salamandridae)の仲間です。 黒と緑の鮮やかなマダラ模様が眼を引く美しい種類で、背部には頭部後方から尾部先端にかけてオレンジ色のライン模様が走ります。 自然下では水辺近くの森林や草原などに生息しており、陸棲生活を行っております。 食性は肉食性で昆虫や節足動物ほ捕食します。 冬になると冬眠する為に水中生活へ移行し、初春になり冬眠から目覚めると繁殖活動を行います。 かつては流通量も多く一般種として良く見られましたが、現在は入荷があまりなく、見かけることの少ない種類になってしまいました。 |
飼育のコツ | 基本的に陸上環境で飼育します。 湿らせたヤシガラ土や赤玉土、大磯砂などをプラケースなどの飼育容器に敷き、その上を水で湿らせたミズゴケで覆います。 底床に備長炭や活性炭などをまぜておくと水質浄化に役立つので便利です。 飼育容器には全身がつかれるほどの水入れ、また生体が入れるほどのシェルターを入れておきましょう。 餌は生餌はもちろん、慣らせば人工飼料や冷凍マウスの破片なども食べるようになります。 馴れないうちはコオロギ、ハニーワームなどのイモムシの仲間を与えると良いでしょう。 |
複数飼育の注意点 | 同種での混泳は可能です。しかしサイズに差がある場合や空腹時には共食いをしたり噛み付くことがあります。 |
繁殖 | ― |
その他 | 両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意下さい。 |