アフリカン・スネークヘッド | |
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販売名 | アフリカン・スネークヘッド |
学名(※) | Parachanna obscura (※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | ― |
分布 | 西アフリカ |
飼育要件 | 最大体長:40cm 温度:23〜28度 水質:弱酸性性〜中性 餌:人工飼料、生餌 ※飼育環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育できることを確約するものではございません。 |
種類詳細 | 西アフリカ原産のパラチャンナ属のスネークヘッドです。 パラチャンナ属(Parachanna)のスネークッヘッドはアジアに生息するチャンナ属(Channa)スネークヘッドと比べて長い鼻管が特徴です。 本種は体側に黒色の斑紋が並び、やや角ばった頭部の形状が特徴的な種です。 よく似たブロッチド・スネークヘッドと比べて本種の方がやや吻が長く、より頭部が角ばっている点と背ビレ基部と腹部に黒い斑紋が入らない点で区別できますが、ストレスを感じると体色を変化させてしまうため体色での判断は難しく、アフリカンブロッチド・スネークヘッドと区別されずに流通することも少なくありません。飼育は十分ろ過の効いた弱酸性〜中性を保てれば容易です。 餌は人工飼料に餌付き、飼育者にも懐きやすく魅力的な種ですが、僅かな隙間からでも水槽から飛び出すので、しっかりとフタを用意する必要があります。 |
飼育のポイント | 水質にもうるさくなく丈夫で飼育しやすいです。 飛び出し防止の為、水槽には必ずフタをし、大型の個体はフタの上に重しをする必要があります。 エサは生餌を好みますが、クリルや人工飼料に餌付かせることも可能です。 |
混泳の注意点 | 肉食性なので口に入る小さなエビや稚魚との混泳できません。 他魚との混泳場合、口に入るサイズは捕食されたり、ヒレを齧られたりすることがあります。 |
繁殖 | ― |
その他 | ― |