販売生体について | 累代:WC ※ワイルド個体の為、多少の欠け等ある場合がございます。予めご了承ください。 |
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別名 | ― |
学名(※) | Panesthia angustipennis spadica (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
生息地 | 本州、四国、九州、隠岐諸島、佐渡島、壱岐島、対馬島、五島列島(中通島)、屋久島、種子島 |
成虫寿命 | 2〜3年 (ワイルド個体では上記寿命より短くなります。) |
飼育要件(※) | 飼育温度: 15〜25℃ 産卵形態: 卵胎生 幼虫飼育: 発酵マット、朽木、昆虫ゼリー 総合難易度 ★★☆☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | 環境の良い山地の森林中で良く見られ、森林の林床部の倒木や枯株などの朽木中にコロニーを形成して生息しています。 発生木は広葉樹や針葉樹など様々な樹種を住みかとしていて、朽木中の木質部を腸内の共生微生物の力を借りて消化しています。 オスとメスの違いは翅の長さで、オスで長く、メスで短くなります。また、オスの翅は仲間に齧られていることが多く、綺麗な個体は少ないです。 |
繁殖 | 昆虫マットに朽木を埋め込み、成虫のペアを入れれば自然と増えます。 エサは朽木で、フレーク状の昆虫マットも食べます。昆虫ゼリーも入れておけばよく食べます。 過密になりすぎると、個体数が減ってしまうので注意が必要です。 また、時々餌の状態チェックも行うと良いです。 |
亜種 | ― |