ハラグロオオテントウムシ | |
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販売生体について | 累代:WC ※お届けする個体は、約10〜12mmの成虫となります。 ※大きさ、色合い、模様、雌雄のご指定は出来かねます。予めご了承ください。 |
別名 | |
学名(※) | Callicaria superba (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
生息地 | 日本(本州、四国、九州)、台湾、中国、チベット、ヒマラヤ、インド |
体長(参考) | 10〜12mm |
飼育要件(※) | 飼育温度: 18〜25℃ 産卵形態: 卵 幼虫飼育: クワキジラミ 幼虫期間: 不明 羽化後休眠期: ― 総合難易度 ★★★☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | 中部以西の本州、四国、九州に分布している大型のテントウムシで、温暖化の影響か関東地方の一部地域でも見られるようになっています。 食性はクワに付くクワキジラミを成虫と幼虫ともに食べます。 オオテントウムシと付くように、日本産テントウムシの中では大型の種類で、カメノコテントウムシとオオテントウムシの2種に並ぶ、日本三大テントウムシです。 |
飼育のポイント | 飼育下ではクワキジラミの確保が難しいため、昆虫ゼリーを与えると良く食べますが、繁殖は難しいです。 |
亜種 | − |
注意 | 本種は、自信の身を守るため擬死(死んだふり)を演じますが、そっと見守ってしばらくすると動き始めることがありますのでご注意ください。 また、接触したりしますと歩脚の関節より黄色く臭いのする体液を放出します。 本種の体内にはアルカロイドが含まていますので、付着しましたら必ず洗剤などで洗浄するようにしてください。 |