アルケスツヤクワガタ フィリピン 南カマリネス イサログ産 幼虫(初〜2令)(1匹) | |
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販売生体について | 産地:フィリピン 南カマリネス イサログ産 累代:WF1 ※お届けするのは幼虫となります。 ※出荷時期により、加齢する場合がございます。 ※オスメスの指定はできません。 |
学名(※) | Odontolabis alces (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
別名 | アルケス |
生息地 | フィリピン |
体長(参考) | オス: 40〜104mm メス: 45〜55mm |
成虫寿命 | 5ヶ月〜8ヶ月(成熟まで1〜2ヶ月) (ワイルド個体では上記寿命より短くなります。) |
飼育要件 | 飼育温度: 20〜25℃ 産卵形態: マット 幼虫飼育: 発酵マット 幼虫期間: 8ヶ月〜1年半 羽化後休眠期: 1〜2ヶ月 総合難易度 ★★☆☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | ツヤクワガタの中でも大型で迫力のある種です。漆黒のボディは、他のツヤクワガタと同様に上翅美しいツヤを持ちます。長歯型、中歯型、短歯型があり長歯型の個体は先端部以外の内歯がなく、太く湾曲した大アゴがたくましい印象を与えます。 気性が荒いのでオスとメスは分けた方が良いでしょう。産卵、幼虫の飼育には良く発酵したマットが適し、使い古したマットでやや土化したものを使う必要があります。 |
繁殖 | 黒く熟成が進んだマットを好みます。産卵に適したマットであれば容易に産卵し、産卵数も多いです。 セットは固く詰め過ぎず、ふんわり入れるだけで大丈夫です。 幼虫は初〜2令までは安定するまで産卵に使用したマットで管理します。3令以降は添加が強めのマットを使用しても問題なく育ちます。 マットは極力全交換は控え、継ぎ足していく形を取ります。 また、大型の個体をねらうには小〜中ケースでの単独飼育が必要です。 土繭は外から見える場所に作ることが多く、他のマットと比べて色が濃いため分かりやすいです。 繭を作ったらいじらずに自力で羽脱するのを待った方が良いです。 |