タイワンシカクワガタ |
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販売生体について | 産地:台湾 新竹縣尖石郷産 累代:WF3 ※お届けするのは幼虫となります。 ※出荷時期により、加齢する場合がございます。 ※オスメスの指定はできません。 |
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別名 | タイワンシカクワガタ
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学名(※) | Rhaetulus crenatus crenatus (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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生息地 | 台湾 |
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体長(参考) | オス: 33〜55mm メス: 29〜33mm | 成虫寿命(※) | 活動開始後6ヶ月〜8ヶ月(活動開始後) ※…ワイルド個体では上記寿命より短くなります。 |
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飼育要件(※) | 飼育温度: 15〜23℃ 産卵形態: マット、材産み(柔らかめ) 幼虫飼育: 発酵マット 幼虫期間: 6ヶ月〜8ヶ月 羽化後休眠期: 1ヶ月 総合難易度 ★★★☆☆
※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
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どんな種類? | シカクワガタの中でも中型のシカクワガタです。サイズこそ大型種には負けてしまいますが、色彩と大アゴの形状においては抜群の美しさ、格好良さを誇ります。 飼育は大きな大アゴのためバランスが悪いので、転倒防止に木端などを入れておく必要があります。オスは意外に気が荒いのでメスと分けたほうが良いでしょう。25℃以上の高温には弱い面があるので、夏場は温度が上がり過ぎないように注意してください。
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繁殖 | シカクワガタの仲間は繁殖が難しく、産卵させづらい種、産卵しても産卵数が少ないのがネックになります。その中でも本種は産卵数は少ないものの幼虫を比較的容易に得られ、ブリードしやすい種です。 成虫は羽化後活動を開始した後、3ヶ月ほどたってしっかり成熟してから産卵セットを組みます。マットにも産卵することがありますが、基本的には産卵木に産卵をするタイプで、柔らかめの産卵木が適しています。 幼虫は発酵マットでのどちらでも飼育可能です。幼虫のサイズが小さく、温度変化、高温に弱い一面を見せます。基本的には1年1化で羽化になります。雌雄の羽化ズレが起きる場合があるため、温度を調整して羽化ズレを防ぐ必要があります。幼虫も夏場の高温には弱いため注意が必要です。 大型個体の作出は低温飼育がポイントです。
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その他 | ―
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