イボカブリモドキ |
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販売生体について | WC個体 産地 中国湖北省 ※野生個体の為、多少のキズや擦れ、欠けがある場合がございます。 ※個体の大きさ、形状、色合い、模様のご指定はお受けできません。予めご了承ください。 |
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別名 | −
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学名(※) | Coptolabrus pustulifer xianfengensis (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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生息地 | 中国 |
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体長(参考) | オス、メス共に30〜50mm程度
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飼育要件(※) | 飼育温度: 18〜25℃ 産卵形態: 卵 エサ: カタツムリや巻貝、昆虫ゼリー、昆虫などの活き餌 総合難易度 ★★★☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
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どんな種類? | 本種は、中国に生息する美しいカブリモドキです。 オスは、前脚のフ節がメスよりも太くなることで判別できます。 他のオサムシ同様、肉食傾向の強い雑食性の昆虫ですが、カブリモドキの仲間は特にカタツムリを好んで摂食し、繁殖・幼虫の飼育にはカタツムリが必要になります。 飼育下ではタニシやラムズホーンなどの巻貝でも代用できます。また、昆虫ゼリーもよく食べます。 |
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繁殖 | 繁殖にはカタツムリが必要になり、タニシやラムズホーンなどの巻貝でも代用できますが、カタツムリと比べると食いつきはやや悪いです。タニシは蓋を取って与えます。 エサにはカタツムリと一緒に昆虫ゼリーを与えると良いです。 産卵は土の中にします。産卵床には目が細かい川砂と無調整ピートモスを1:1で混ぜたもの使うと良いです。 卵は非常にデリケートで、少しの衝撃でダメになってしまうこともあるので孵化を待つのがおすすめです。 ただしこの場合、親虫に食べられてしまうこともあるので隠れられる場所を多めに入れてあげると良いです。 幼虫が孵化したら、幼虫のサイズに合わせてカタツムリを与えます。 エサとなるカタツムリが大きすぎる場合、粘液で溺死させられることもあるため注意が必要です。 脱皮、蛹化、羽化は土の中で行い、順調にいけば孵化から2〜3ヵ月程度で成虫になります。 羽化後、体が完全に固まっていないうちから後食を始め、食べながら成熟していきます。 |
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その他 | ― |
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