(昆虫)セアカフタマタクワガタ スマトラ ジャンビー産 成虫 WC 75〜79mm(1ペア) 北海道航空便要保温

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セアカフタマタクワガタ
販売生体についてワイルド個体の為、小キズ、アゴのヘコミ等はご了承下さい。
別名パリーフタマタクワガタ
学名(※)Hexarthrius parryi
(※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
生息地マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島、インド、ミャンマー
飼育要件(※)飼育温度: 20〜25℃
産卵形態: 材産み(柔らかめ)
幼虫飼育: 発酵マット、菌糸ビン
幼虫期間: 6ヶ月〜10ヶ月
羽化後休眠期: 1ヶ月
総合難易度 ★☆☆☆☆
※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。
どんな種類?上翅のオレンジが美しいフタマタクワガタです。
赤褐色に色づく上翅と漆黒の頭部の色彩が美しく、大きく湾曲した太い大アゴが特徴的です。
フタマタクワガタの名の通り先端が2つに分かれた大アゴを持ち、流通量が多いことからフタマタクワガタの入門種とされています。
活発で非常に攻撃的な性格を見せ、クワガタの中でも屈指のファイターと言えます。
産地によって上翅の赤い部分の面積が異なり、ボルネオ島産のものは赤い部分が多いこと、流通量が少ないことから珍重されています。
フタマタクワガタの仲間はノコギリクワガタに近い種で、他のクワガタに比べ種類数の少ないグループです。
学名の“Hexarthrius”は、触角が6節しかない本グループの特徴を示しています。
他にも先端が二又になった大アゴや、大きく発達した頭盾、荒い気性が特徴です。
繁殖フタマタクワガタの仲間は産卵数が少なく、ブリードのやや難しいグループですが、その中でも本種はブリードが比較的容易で、フタマタクワガタの入門種ともいえます。
産卵木の表面が出ている部分に産卵を行い、柔らかめの産卵木が適しています。
幼虫は発酵マット、菌糸ビンのどちらでも育成可能ですが、大型個体の作出は菌糸ビンを使い低めの温度でじっくり育成すると良いでしょう。
この場合オスの羽化が遅れ羽化ズレを起こすので、温度管理などで調整する必要があります。
また蛹室はかなり大きなものになるので、大きめのビンやケースに投入して蛹化させる必要があります。
亜種インド北東部産基亜種  ssp.parryi
ミャンマー、タイ産        ssp.deyrollei
ボルネオ産         ssp.elongatus
スマトラ、マレー半島産        ssp.paradoxus