| ネプチューンオオカブト |
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| 販売個体について | CBF1 2025年10月羽化確認の個体です。 ※お送りするのはオス個体のみです。
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| 別名 | ―
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| 学名(※) | Dynastes neptunus neptunus (Theogenes neptunus neptunus) (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
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| 生息地 | エクアドル、コロンビア、ペルー |
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| 体長(参考) | オス: 50〜165mm メス: 60〜73mm |
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| 成虫寿命 | 6ヶ月〜10ヶ月(活動開始後) (ワイルド個体では上記寿命より短くなります。) |
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| 飼育要件(※) | 飼育温度: 18〜25℃ 産卵形態: マット産み(完熟発酵マット) 幼虫飼育: 完熟発酵マット 幼虫期間: 1年半〜2年半 羽化後休眠期: 2〜4ヶ月 総合難易度 ★★☆☆☆
※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
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| どんな種類? | アンデス山脈の西側に生息するカブトムシです。ヘラクレスに次いで2番目に大きく、角の長さでは世界一になります。長く細い胸角と、同じくらいの長さの頭角が特徴的で、漆黒の体には光沢があり、ヘラクレスとは違った気品を持ち合わせています。標高の高いところに生息していることから22〜23℃ほどの低温での管理が必要で、幼虫の期間が長く、ヘラクレスに比べ飼育の難しい面も見られます。温度にさえ気をつければ飼育も容易です。
ベネズエラに生息する亜種は若干小型で、頭角の突起が基部に近い、尻部や上翅の毛の量と位置などの差異から、亜種として扱われています。メスはサタンオオカブトと非常に似た外見を持ち、サタンオオカブトはより標高の高い環境に適応するためにネプチューンが小型化を遂げた種といわれ、2種の間では交雑も可能といわれています。
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| 繁殖 | ヘラクレスなどと同様のセットで問題なく産卵し産卵数も50〜100個と多いです。ブリードには後食開始後数ヶ月経過した、十分に成熟した個体を用いましょう。卵はヘラクレスに比べ孵化率が悪いことが多いので、雑菌やダニなどには注意したほうが良いでしょう。
幼虫期間が長く、オスとメスの羽化時期がずれないように注意が必要です。大型個体の作出は低温管理と良質なマットがポイントですがメスと羽化時期のずれがネックとなります。羽化ズレを減らすには大型のケースで幼虫の多頭飼育や、オスとメスで温度管理で成長差を少なくする方法が一般的です。どちらの方法でもオスは小型〜中型程度のサイズで羽化させて、オスの羽化時期が大きく遅れないように調整することが大切です。また、3令後期でのマット交換は羽化を早めてしまうことも少なくないので、大型個体を狙うときはマット交換のタイミングにも注意が必要です。
夏場の高温は大敵で、温度が高いと羽化不全を起こしやすいので、20℃程度の温度を保つ必要があります。
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| その他 | ホワイトアイ(目が白くなる)個体やレッドアイ(目が赤くなる)個体、美麗個体などの血統が維持され人気を博しています。
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| 亜種 | エクアドル、コロンビア、ペルー 産基亜種: ssp.neptunus
ベネズエラ北西部産: ssp.rouchei
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