シロヘリオオツノカナブン | |
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販売生体について | CB個体 産地:タンザニア産 ※お届けする内容は幼虫となります。 ※個体の大きさ、色合い、模様、雌雄のご指定はできません。予めご了承ください。 |
別名 | シロヘリミドリツノカナブン |
学名(※) | Dicronorrhina derbyana (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
生息地 | タンザニア、カメルーン、中央アフリカ |
体長(参考) | 35〜50mm |
飼育要件(※) | 飼育温度: 20〜30℃ 産卵形態: マット産み(完熟発酵マット) 幼虫飼育: 完熟発酵マット 幼虫期間: 約6ヶ月 総合難易度 ★★★☆☆ ※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
どんな種類? | 南アフリカに生息するカナブンの仲間です。エメラルドグリーンの体色をもち前胸と上翅の縁に沿って白いラインが入る非常に美しい種類です。 赤色や青色が強い個体もおり、カラーバリエーションも楽しめます。 幼虫、成虫共に飼育は容易です。幼虫は、やや乾き気味の状態を好むため、マットはあまり湿らせないことが飼育のポイントとなります。また、他種と違い複数個体での飼育のほうが発育しやすく、一つの容器に余裕を持って複数の個体とで飼育管理するほうが望ましいです。繭を作った直後に刺激を与えると幼虫が繭から逃げ出してしまうため、蛹化したら動かさないで刺激を与えないようにしましょう。 |
繁殖 | 基本的にマット産みですので、カブトムシのブリード方法とほとんど変わりません。 マットはカブトマットと、腐葉土をふるいにかけたものを1対1で混ぜます。水分量は握って少し水分が残る提程度にしましょう。 水分調整をしたマットをケースの半分に敷き、水分調整を行っていないマットを上から被せるようにしてマットを敷き2層になるようにすると良いようです。 幼虫期は他のハナムグリやカナブンと同様の飼育法で問題なく、多頭飼いは共食いの危険性があるため避けた方が良いでしょう。 蛹化時は繭玉を作りますので羽化後、早期に繭を壊すと羽化不全を起こしたり死んでしまう可能性があるので丁寧に扱うようにしましょう。 |