アンダーソンサラマンダー × ウーパールーパー ゴールデン |
---|
販売生体について | ※CB個体 ※お送りするのは全長約10〜13cm程度の個体となります。 ※個体サイズ、色合い、模様、雌雄の指定についてはお受け致しかねます。予めご了承ください。 ※多少の指欠けはご容赦ください。 |
---|
別名 | メキシコレオパードサラマンダー |
---|
学名(※) | Ambystoma andersoni × mexicanum hybrid (※)…学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。 |
---|
生息地 | メキシコ(ザカプ湖)×メキシコ(ソチミル湖、チャル湖) |
---|
飼育要件(※) | 最大全長 → 35cm 最大体重 → 20〜50g? 寿命 → 10年以上? 温度 → 15〜20度 生活場所 → 水中棲 餌 → 生餌、人工飼料、冷凍飼料
総合難易度 ★☆☆☆☆
※…飼育要件は一例です。必ずしもこの環境下であれば飼育・ブリードできることを確約するものではございません。 |
---|
どんな種類? | 本種は、ウーパールーパーの近縁種の「アンダーソンサラマンダー」とおなじみ「ウーパールーパー」とのハイブリッド個体となります。両種の原種となる原産は、同じくメキシコですが、棲息している湖がことなり、自然界では交わることはありませんが、ブリードが盛んになって以降、改良品種の過程で作出された品種として流通が始まっています。性格は、おとなしいですが、おっとりしたウーパールーパーよりもやや忙しなく動くことがおおく、エラを「バサッ」とタテガミのように広げる姿はとてもかわいらしいです。ウーパールーパー、アンダーソンサラマンダーとともに幼形成熟(ネオテニー)の形態をとるため、エラを残したまま性成熟をするのですが、稀に陸上に上がってサラマンダー形態になることもあるようです。 |
---|
飼育のコツ | 飼育はフィルターやヒーターを用意し、水温は15〜20℃に保つと良いでしょう。エサは赤虫や、肉食魚用のタブレットなどが良いです。あまり細かい底砂は向かず、エサと共に食べて喉に詰まらせる危険があるため使用しない方が良いでしょう。皮膚が非常に弱いこと、視力が弱いことに注意し隠れ家を用意してあげると良いでしょう。
水質が悪化すると、むき出しになったエラや皮膚が病気にかかりやすいため、定期的に換水が必要です。またエアレーションもはゆるめにしてあげると良いでしょう。 水中の溶存酸素量の低下や高水温等の飼育環境の変化により上陸してしまうことがあるためエアレーションや低水温を維持してあげると良いでしょう。 |
---|
複数飼育の注意点 | 混泳には向かず単独飼育が適しています。基本的に動物食であり、動くものになんでも食いつく習性を持っています。混泳時のトラブルが発生しやすく、特に幼生の時期は共食いを起こします。また、巻貝やオトシンクルスといったコケを食べてくれる生物も食べられてしまう恐れがあるため、コケ取りは手作業で行う方が良いでしょう。噛み付かれて失った手足やヒレ、尾は再生してきます。
熱帯魚などの魚との混泳は不可能で、本種のエラが赤虫に似ているため魚に齧られやすく、本種が大きく成長した場合は熱帯魚やエビは食べられてしまいます。 |
---|
繁殖 | ― |
---|
その他 | ※生態系の破壊につながるため、飼育している生体は決して逃がさないようにご注意ください。 ※両生類の仲間は体表に微弱な毒を持っています。触ったあとは必ず手を洗い、目などをこすらないようにご注意ください。 |
---|